江戸時代の天文学者ゆかりの巨岩。
天文岩の特徴
延長約20m、高さ約15mの迫力満点な巨岩が魅力的です。
岩穴で勉学に励んだ天文学者、千葉歳胤の歴史が感じられます。
自然に囲まれた静かな雰囲気の中、心地よい時間が過ごせます。
延長約20m高さ約15mの巨石岩塊二つの岩のように見えますが一つの岩がえぐれて空洞になっています。空洞の中は20段ほどの階段があり、その先は広間になっていてその一角に仏様が祀られているそうです。江戸時代中期の天文暦学者、千葉歳胤(としたね)は、この洞窟の中で数学、暦学、天文学を独学で学んでいたそうです。装飾のように見える部分は、落石防止のためにDKボンド工法が施されてます。道幅も広いので岩の前に駐車できました。岩の中には入れませんが、なかなかパワーがありそうな感じがします。千葉歳胤はこの不思議な場所でどんな体験をしていたのだろうと想像が膨らみます。
武蔵野グリーンラインを走っていると突如現れる巨岩。あまりの大きさに圧倒的な神々しさすら感じます。岩の前に車を置きましたが人類の文明なんて些細なものだと知らされます(笑)岩の横にある祠にはたくさんのお札などが貼られており夜に訪れると少し不気味な雰囲気が漂っております。
奥武蔵グリーンラインをツーリング中に人だかりに出会い写真を撮ってみました。道が狭く、たとえバイクといえど路駐ははばかられたので写真だけ撮って立ち去りました。
何だかよくわかりません。岩にホールドのような装飾がされていますので、岩登りでもやるのでしょうか?違うと思いますけど。
自転車で通りかかりました。細い道の横にいきなり現れる巨石でビックリしました。倒れてきたら怖いなーと思いながら通過しました。
大岩の中心がえぐれていて、江戸時代の千葉歳胤という天文学者が岩穴で勉学に励んでいたとか。現在は柵があり穴に入る事は出来ません。隣に天文霊神記された祠があります。こちらは何を祀っているのでしょうか?千葉歳胤かな?
顔振峠までのグリーンラインが通行止めで迂回したら出会いました。なかなかの迫力。
奥武蔵グリーンラインを探検中、急にメテオ!
江戸中期の天文学者、千葉歳胤を祀った祠があります。前は説明の立て看板がありましたがいまは、なくなっています。奥武蔵の林道に突如現れる奇岩に、ウグイスの声を聴きながら古の地元天文学者人生に想いを巡らしながひと休憩するのにいいところです。千葉歳胤でググると渋川春海、関孝和に通じる江戸時代の天文学、算術の世界に踏み込めるでしょう。
名前 |
天文岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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◆20241119むむー👍(*_*)👍すごい!ここは一見の価値あり!!⛩️ただ、林道にビビります😂