歴史あるお寺で心癒す。
常楽院 (高山不動尊)の特徴
白雉5年に開山し、関東三大不動の一つ、高山不動尊の魅力です。
山々に囲まれた立派な寺院で、静かな雰囲気の中で心を癒せます。
不動堂の県指定文化財としての圧倒的な梁に感動が広がります。
白雉5年(654年)の開山で、かつては山伏の修験道場として栄え、成田不動、高幡不動と並ぶ関東三大不動の一つとしても知られる高山不動尊。とは言え、三大不動は成田不動と高幡不動は当確として、3つ目は伊勢原の大山寺、埼玉の不動ヶ岡も数えられており、こちらの知名度は低めかも知れません。しかしながら静かな山中に佇む不動堂や推定樹齢800年の大銀杏(子育て銀杏)が醸し出す雰囲気は何とも言えないパワスポ感があり、個人的には先に挙げた5不動の中で一番好きです。不動堂から1kmほど登った関八州見晴台に奥の院があり、絶景を楽しむことができますが今回は行きませんでした。
なかなか、厳か雰囲気が心地良いです。脇の登山道から入りましたが、折角ならばやはり表から入った方が良かったなと。登山途中であの階段を登り降りするのは、ツライかも…。
直接地図(Googleマップ)にて確認したところ、寺院があるということで実際に行ってみました。この時は紅葉が色づいていた為、とても綺麗でした。写真には写っていませんが、イチョウも色づいていて綺麗でした。境内の近くに公衆トイレがあるとともに、小学校として使われた建物があります。写真の通り、階段が急で且つ幅が小さく凸凹しているので、上り下りする際は足を踏み外さないよう注意してください。階段の真ん中に鎖のようなものがあるので、手すりとして活用すると良いと思います。
西吾野駅から徒歩で、行きは高畑林道から三滝を見て、帰りは緑の点線コースで山の中を下ってきました。緑の点線コースは、途中で西吾野までの案内板がなくなりました。それでも枝分かれしているポイントがあり、駅付近まで出るには下っている方向に向かえば良いかな?と不安なまま下っていき、無事到着しましたが、ハイキングルートが不安で仕方なかったため星-1です。逆に駅から緑の点線コースで向かう場合も、もしかしたら分かりにくいかも?と感じました。※実際はどっちに進んでも同じとこに着くのかどうか不明です。※説明のため、西武線のハイキングコースの資料を抜粋します。
上長沢の集落からは小型車ならいけますが、道が細く待避場もなくすれ違いはできません。路面も荒れています。運転に不慣れな方はやめておいたほうがいいでしょう。奥武蔵グリーンラインから楽々行けますので、こちらをお勧めします。
埼玉の山奥。最後の秘境の様な場所にあります。春は梅が綺麗でした。関東では数少ない、残された不動尊の一つです。
大きな不動尊の本堂でどうどうとしています。石段が登りずらいです。銀杏の巨樹もあります。ここも50年ぶりですが、昔の記憶とは違いました。
飯能にある歴史あるお不動様です。たどり着くには中型車でギリギリって感じのやまみちでしたので心して行くように。でも着いたとたんにタイムスリップしたような不思議な感覚になります。ここは江戸時代?この長い階段を登りきると江戸時代の建物のまま。秘仏なので中は見えませんが何か感じたい方にはオススメです。
景色がとても良い場所です。ただし、車で行くのでしたら越生長沢線で顔振峠方面から行く事をおすすめします。ナビに案内されるまま、高山不動方面の標識に従って運転したら、恐ろしい目に会いました。この道は運転に自信が無い人は、絶対登ってはいけません。私の場合、たまたま対向車が来なかったので助かりましたが、ほとんどすれ違える場所がありません。道は登るにしたがい、細くなり、荒れて、勾配もキツくなり、カーブも多くなります。私は日本中、色々な道をドライブをしましたが、一番難易度が高い道だと思います。お寺は1000年以上の歴史のある、素晴らしいお寺です。石段はぴったり100段でした。帰りはこの道を下る自信が無かったので、顔振峠方面から帰りました。
名前 |
常楽院 (高山不動尊) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-978-0027 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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ハイキングコースに含まれているらしく、ハイカーが多く居ました。自分のようにバイク(もしくは車)のパターンでも可能ですが、ここに来るまで道幅は狭いので注意かと。駐車場は5〜6台はいけます。また駐車場からそこそこ坂道を上がるので高齢の方は難しく、また階段もキツイです。(現在イチョウルートは歩けません)