静寂の中に響く御神木の力。
熊野神社の特徴
小さな神社ながら、厳かな雰囲気を感じられます。
御神木が立派で、綺麗に手入れされています。
境内は素晴らしく綺麗に管理されており、静けさがあります。
黒山熊野神社は、入間郡越生町黒山にある神社です。黒山熊野神社は、箱根権現社の別当だった相馬掃部介時良入道山本坊栄円が、応永年間(1394-1428)本山派修験の大寺山本坊を開山する際に勧請、祭神は一説には平将門だったともいいます。慶安元年(1648)には江戸幕府より社領三石の御朱印状を拝領、明治5年村社となり、社号を熊野神社に改めたといいます。
小さな神社ですが、厳かな雰囲気がございます。早朝もあってか参拝客はいませんでした。黒山三滝に向かう道中にあり、三滝入口から徒歩5分も掛からないでしょう。神社隣に無料駐車場がありました。
熊野神社にお参りしました。渋沢平九郎のお墓がある全洞院の前にあった。熊野神社は先の龍隠寺にもあった。
御神木が立派 きれいに手入れされてます。神社横に駐車場あり。
神社前に無料駐車場有り。
ありがたいです。
7月第1日日曜日、滝開きの神事を執り行う黒山熊野神社・初夏の風が神籬の幣を揺らす候、すでに朝の神域は準備万端💮 凛々しい禰宜は狩衣に目録を再度確かむ、仁王立ちの案内人〔猿田彦神〕の身長は堂々たる1800㌢余りの大青年・天狗面の中より〔表情が少し硬いですかと、惚ける余裕だ〕草鞋の紐をもう一度きりりと結び、うなずき合う3名の山伏・無事を願うか!僧侶はあじろ笠に手を添え御神木を見上げた。見物客やカメラマンから惜しみない👏の中を10時30分花火を合図に黒山三滝・滝開きの開催にむけ行列は出発、 越生の里から選び抜かれた滝乙女たちの後方から🎀を胸に20名ほどの各署の関係者と続く、越辺川に流れ込む清流・マイナスイオン立ちこめる神秘的な領域に、時折ぶぅおぅぅぅぅ法螺の音が響き渡る、みやざき屋の急階段を登り辿ると男滝・女滝広場に到着、いよいよ滝乙女たちの出番、女滝より清流を汲み上げ神饌に供える・祝詞奏上・不動明王真言献上女滝の清流に祓いの切幣が花のように舞い込む情景描写は滝開きのクライマックス・山伏による滝修行の気合いが、瀑布を切り裂くのである。
階段は雨の日は少し危険な気がしますが、境内もとても素晴らしく綺麗に管理されており、素晴らしい神社でした。
鳥居の近くに御神木でしょうか?立派な木がありました。
名前 |
熊野神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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秩父の将門に関係のある 大血川 と 九十九神社 を調べていた時に此処の神社のちょっとした話が書かれていたので書き留めておきます。❶【参考 熊野神社 あしなか(181) 1983年】この黒山の里人は平将門一族の流れを持つ里人と言われています。ここの地では浅見とか芝崎とかの姓を名乗る人が多いですが、これは将門の子孫だといわれています。将門を祀る神社の氏子とか将門一族にまつる神社の里人たちは、成田山には参拝しない、といわれています。それは、藤原秀郷は将門征伐に際して戦勝祈願の為に京から下総の成田へ守護仏の不動尊を勧請したためと言われています。それゆえ、黒山の熊野神社の氏子たちは成田参りはしない と言われています。