河津桜と古刹、聖観音に魅了。
岩松寺の特徴
遠江三十三観音霊場の六番札所、篠ケ谷山岩松寺です。
奈良時代に創建された真言宗の古刹で、重要文化財もあります。
御本尊は聖観世音菩薩立像、伝行基菩薩作とされています。
奈良時代、行基により創建されたとされる真言宗の古刹です。地図上の位置は「本坊」で、本堂である「観音堂」は本坊から50mほど東の、古い石段を上った所にあります。観音堂は江戸時代の1713年に再建され、当時は芽葺きでしたが、明治期に瓦に葺き替えられました。添付写真は石段と本堂の観音堂ですが、岩松寺を訪れたらぜひ観音堂まで足を伸ばしてください。
遠江三十三観音霊場 六番札所 真言宗 聖観音菩薩。
稲荷大明神もあります。
河津桜が見頃でした🌸
歴史のある古いお寺です、重要文化財もあります、katumi kubota
遠江三十三観音霊場のお堂は大きくて、立派です。その横にある行者堂は、天井板がなく、どのようにできているのか良くわかります。
最高のお寺です🎵
ライブです。
名前 |
岩松寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0538-23-5351 |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
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遠江三十三観音霊場の参拝でお伺いしました、霊場第六番札所になります篠ケ谷山岩松寺といい高野山真言宗のお寺で、御本尊は聖観世音菩薩立像になり伝行基菩薩の作と伝わります。岩松寺は高野山理性院の末寺で神亀年間(724年~729年)に行基菩薩が創建したと伝えられていて山岳仏教の流れを汲み最盛期には三十僧坊があったと言われている。永禄年間(1558年~1570年)の兵火や寛文年間(1661年~1673年)の失火などのため寺の記録が失われている。現在の篠ケ谷山岩松寺の山号・寺号は江戸時代初頭のことで、また慶安元年(1648年)の二月には徳川幕府より二十四石の朱印地が与えられている。本堂(観音堂)は正徳三年(1713年)に再建されていて元々は茅葺きであったが明治になり現在の瓦葺きに替えています。客殿の御本尊は不動明王像と二童子像、境内の行者堂には役行者像、地蔵堂には子安地蔵像、大師堂には弘法大師像(石仏)が祀られています。