久野城跡で面白い発見!
久野城跡の特徴
久野城跡は、重要な城跡の一つで、遺構が分かりやすく残っています。
駐車場が整備されており、手軽に城跡を訪れることができます。
縄張りの工夫があり、歴史的価値を感じながら散策できる場所です。
駐車場はしっかりと整備されてます。お城の案内も看板があり良かった。城趾の雰囲気バッチリ。
東海道を監視する位置にある重要な城跡秀吉のかつての上司である松下之綱に与えられて石垣造りにされたそうだけど破城によってその痕跡は見られなかった。駐車場に詳しいパンフレットがあり城の見どころを一通り紹介してあるので30分もあれば一回りできる。若干藪もみられるが遺構はよく整備されており地元の方々の熱意が感じられる良い城。
遺構が分かりやすく残っている。(保存会方々の努力と思う)ここまで形になっていると更に建築物等欲しくなってくる。山の形状も美しいので高根城のように城郭があればいいなと思う。
中世、中遠に拠った久野一族の本拠地です。永禄11(1568)年、徳川氏と武田氏が今川氏を攻撃した際には、当主久野宗能は徳川に与し、遠江に進出してきた武田氏の秋山虎繁と干戈を交えたといいます。久野城は元亀3(1570)年、武田信玄の西上作戦の折にも戦場となりました。平山優先生の『徳川家康と武田信玄』によると、高天神城を降伏させた武田信玄は久野宗能が籠る久野城を攻撃しましたが、久野城はよく持ちこたえついに降伏しなかったようです。さて、久野城は三方を湿地に、搦手が崖になっている堅城で、東海道を見下ろすことができる要地に築かれています。久野氏が徳川氏に従って関東へ移ったのちに入城した松下氏はさらに防備を固め、三方に水を蓄えた水に浮かぶような城になったと考えられています。遺構は地元の方々の手によってよく整備されており、いまも当時の縄張りをはっきり感じ取ることができます。
周りが田んぼで建物が無く周辺が見渡しやすく景色が良いです。ただし足元は舗装されておらず草が生えて歩きづらい、それと近所に住む人が犬の散歩で使っているらしく🐶のウ○チ💩が転がっているので足元には要注意‼️です。
久野城跡(くのじょうあと)所在地 静岡県袋井市鷲巣1281築城年 明応年間(1492〜1501)築城者 久野宗隆形態 丘城(標高34m・)遺構 土塁・曲輪・堀・井戸廃城年 1644年(正保元年)1500年頃、久野宗隆によって築城されたそうです。城跡は、よく整備されていて駐車場にはトイレも有り、パンフレットも置いてありました。
久野氏の城。城址は整備され、立て札が充実しています。城は本丸を中心に段差のみで曲輪を配した縄張りとなっており小規模な土塁や井戸が残ります。往時は泥田堀に囲まれていたようです。
JRのウォーキングで寄り道して来ました。周囲が湿地になっていて、往時は水堀で囲まれていたのが容易に想像できる。草が刈られていたので、見学しやすかった。
駐車場から手軽に登れます。
名前 |
久野城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0538-23-9264 |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

第2回日本城郭協会大賞に久野城址保存会が選ばれたと知り訪問しました。規模は大きくないですが遺構は整備され確認しやすく、駐車場に設置されたパンフレットを眺めながら楽しく散策できました。静岡県文化財課が作成したYouTube動画を見ると地元の方々の想いがよく伝わってきます。