神奈川文学を深掘り、心に響く。
神奈川近代文学館の特徴
港の見える丘公園に設立された文学館で、企画展が盛況です。
常設展では夏目漱石や太宰治の資料が観覧可能で、貴重な展示が魅力です。
文豪ストレイドッグスとのコラボイベントがあり、ファンにも嬉しい催しが多いです。
かくも錚々たる作家の面々が神奈川と接点があったのだと目からウロコでした。展示内容も豊富で、様々な作家の人生や作品をダイジェストで紹介してくれているので、わかりやすく、とても素晴らしいと思います。また、260円の入場料でこの内容なら、絶対に一見の価値ありです。
12/12/2025神奈川にゆかりの深い作家を紹介した常設展を見て、これはほぼ日本の近代文学史ではないか、とびっくりした。展示は関東大震災までの第1部、敗戦までの第2部、戦後の第3部に分け、第1部では夏目漱石、森鴎外から萩原朔太郎まで14人、第2部では芥川龍之介から中島敦まで13人、第3部では太宰治から柳美里まで15人をそれぞれ紹介している。各作家の直筆原稿、遺品、初版の装丁などが展示され、ある意味で見飽きることが無かった。
極めて上質の近代文学館。神奈川ゆかりの文学者を紹介した常設展示と力の入った特設展示は、一見に値する。ボリュームも、非専門家にはちょうど良いサイズかと思うが、少し食い足りない人もいるかも。なお、別に閲覧室もある。
2025.11.4【没後70年坂口安吾】展あちらこちら命がけ…2025.11.30まで展示会場は撮影禁止のため、建物外観とエントランスホールのみ。展示室は狭いながら、展示方法が巧みで、順路も良く考えてあり、作品に集中できた。文豪 坂口安吾氏の原稿や交流のあった人々との手紙、生い立ちから結婚生活など、リアルに知ることができた。数々の残された作品も多く、ひとつの作品を仕上げるまでの書斎の様子も再現され、驚いた。館内職員さんによるアクリルの手作りも素敵だった。入口に『ワークシート』が置かれているので手に取ると、坂口安吾氏の生涯で起きた事を、クイズ形式で答えに丸をつけて行くものだった。これがとても楽しく、始めはクイズの答えを見つけたいと展示を観ていたが、次第にクイズを忘れて展示に見入ってしまった。もちろん、退出後に答え合わせができたが、このワークシートで深く鑑賞できた。これも当館学芸員さん達のアイデアなのかもしれない。とても良かった。場所は、港の見える丘公園の側(敷地内)霧笛橋を、横浜港やブリッジを見ながら渡るとすぐ。坂口安吾展チケット大人800円高校生・65歳400円すぐ入館できた。100円ロッカー10個位設置され、使用後は戻ってくる。館内には、カフェも設置。お弁当やドリンクなどが提供されるようだ。
『鐘の鳴る丘』港の見える丘公園に1984年設立。隣接する霧笛橋(1986)大佛記念館(1978)ともに、岡山児島郡出身の浦辺 鎮太郎設計。入館料は一般700円。交通系は可。木漏れ陽の中、9:30に入館。常設展は、県の風土と作家達、この建物の模型など、見易く配置、整理されてます。初めて観た漱石の筆跡がとても可愛らしかったです。特別展は「帰ってきた、橋本 治」桃尻娘最終6巻の舞台が当地なので、帰ってきた、ハシモトくんです。橋本さんから、学ぶもの。よくわからないものであっても、「これは美しい」と直感したナニカを、手に取って、確かめて、身につけていく技法。順路を辿り、おおくぼさんの写真は入念にチェックしました。若かりし頃の「自室にてジャンセンの水着を着て」🌊 は強烈な存在感です。「20世紀」展示の創作年表は、始まりの1901年と1923年。「学問のすゝめ」福沢 諭吉さん68歳病没と、フランス山も被害を受けた大震災(9月1日 11時58分)の年。追記:近くの山手の小学校では、ピストルの音と運動会の歓声。来夏は、バラの花が香る庭園近い、本牧の三渓園あたりに来訪したい。暗夜のLotusよ( 花になったのさ!)初夏の泥水で、花咲く夜明けを待ち侘びる蓮達に、会いに行きたいな。「浮上せよと、花はうたう」それでは、明日も咲顔で「みんな仲よく お休みなさい!」
安部公房展示会に来館しました。65歳以上は入館半額になります。但し、身分証明書等が必要になります。食事できるレストランもあるので、1日ゆっくりとみることができます。
2024.2【観覧料】一般260円。特別展の場合は展示による(700円程度)1984年開館。神奈川県ゆかりの文学を中心に近代文学に関する所蔵資料が130万点以上あるそうで(2022年3月末現在)、近代日本文学を専門とする国内最大規模の資料館です。展示室入ってすぐに夏目漱石のコレクションがあり、まずこれが素晴らしい。漱石の遺族から寄贈されたもので、漱石山房の雰囲気を感じられます。※新宿区に漱石山房記念館がありますが、あくまで再現となっています。色々な文学館や作家の記念館にも行ったことがありますが、文学館ならではの難しさを感じています。それは作品を味わうならば小説や随筆を読めば良いし、絵画や美術品とは違うので物としての観賞価値は低くなってしまいます。こちらは学芸員の技量なのか、様々な作家の特徴的な部分が分かりやすく、また時代背景や神奈川という土地ならではの特徴と併せて展示がされているので見応えがあります。
常設展だけでも見応えがあります。じっくり見ていたら、見始めてからちょうど2時間ほど経っていました。3種類のスタンプを自由に押せるコーナーが展示のすぐ始めの場所にあります。スタンプがあるとテンションが上がりますよね。常設展には、展示に関する問題が載っているワークシートという冊子が配布されていました。お土産コーナーで、ポストカードが近代文学館オリジナルのものでお値段は60円からありました。
「小津安二郎展」を観に久しぶりに入館した。文学館で映画監督の特別展をやるのは珍しいのではないか。代表作の「東京物語」は英国映画協会「Sight\u0026Sound」誌の2012年度「映画監督が選ぶ史上最高の映画ベストテン」で、堂々の第1位にランクされた(昨年は同4位)。その世界の小津の貴重な書簡、日記、脚本、撮影機材などが多数展示されているが、中でも小津作品に登場する女優達のモノクロのスチル写真が目を惹く。原節子、京マチ子、有馬稲子、香川京子、久我美子、司葉子、岡田茉莉子、岩下志麻・・・美貌と演技力だけでなく、気品と知性を兼ね備えたまさしくミューズ達であることを実感した。なお、館内は撮影禁止。著作権の問題もあるので、個別の展示品を撮る気はないが、室内のレイアウトだけでも撮りたかった。
| 名前 |
神奈川近代文学館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ / |
| 電話番号 |
045-622-6666 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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港の見える丘公園の中にあります。かこさとし展を見に行って来ました。イングリッシュガーデンも近くにあり、暑くない季節なら散歩に適しています。