都田川を見下ろす冒険の砦。
刑部城跡の特徴
都田川を見下ろす絶好の場所にあり、歴史の重みが感じられる。
伊達忠宗が攻勢を撃退した歴史的拠点として、深い意味を持つ場所である。
身動きが取れない竹やぶの中を探検する、ちょっとした冒険の楽しさがある。
昔は確かに井戸跡が有りましたが、その時も大半が竹藪でした。武田信玄が三方ヶ原の戦いの後で本陣を置いたのはこちらでは無く、1km程東方の刑部砦周辺とされます。昔は交通の要衝であったであろう場所で、南北朝以降は斯波、井伊、近藤、今川、徳川、武田、徳川などと目まぐるしく領主が変わった場所でも有ります。城の東は現在水田が広がっていますが、元々は浜名湖の入江や都田川の湿原で、昭和中期までは水田に入ると腰まで沈む程の場所で、イグサが盛んに栽培されていました。
徒歩で軽く一周しましたが入れる道のようなものは見当たらず。神社の脇辺りから藪をかき分けて登るしかなさそうでした。
今は荒れ果ていて、当時の面影はないが、都田川を見下ろす場所に築上されていたのが意味深い。
真冬なのにナカナカのヤブ(((^^;)なんとか主郭にたどり着いたけど、身動きとれない竹やぶだったよんちょっとした冒険?ができるカモ♪遺構は堀切、段曲輪、虎口、土塁などがなんとか見れる..頑張ればf(^_^;
砦の跡です。遺構は有りません。
何も無いかな😃
荒れ放題冬なのに藪漕ぎ地元の人によると井戸もあったらしい。
今川氏が遠江支配の確立および三河進出を伺っていた際、ここに拠った伊達忠宗(陸奥伊達氏庶流)が浜松の大河内氏の攻勢を何度となく撃退した。
名前 |
刑部城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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恐らく、城と言うより砦レベルだったと推測。立地は姫街道を抑える地にある。