古河歴史を知る旅、鷹見泉石の足跡をたどろう!
古河歴史博物館の特徴
企画展近代医学のさきがけ 河口家の人びとが必見です。
鷹見泉石の業績を中心に展示しています。
古河城の模型や古地図が豊富に揃っています。
去年の秋に訪れました。名前の通り、古代からの古河の歴史を紹介した博物館です。特に国宝「鷹見泉石像」のモデルとして知られる古河藩家老の「鷹見泉石」が収集した資料が素晴らしくオランダの地図や資料の中に描かれていた絵に思わず見入ってしまいました。開明的で優れた方なのですが、蘭学者としてまた譜代大名の家老としての情報収集力の凄さが垣間見えます。隣にあった御屋敷「鷹見泉石記念館」は時間がなくて見られなかったので今度はセットで伺いたいです。また古河藩が生んだ女流画家「奥原晴湖」の絵も展示されているのでその点でもお薦めできます。
歴史博物館という割に時代が浅い。展示内容は土井家になってからの物が多く、土井・鷹見資料館に名前変えたほうがいいと思います。1・2展示室には特に撮影禁止のマークは無く、3・企画展示室には撮影禁止のマークがあったので、1・2展示室は撮影していいのかと思ったら全部禁止だった。全部撮影禁止なら入口や1展示室前に書いてくれないとわからないよ。チケットの裏面に書かれても気づかない。
古河って、古河公方しかイメージなかったけど、いろんな面でどういう歴史をたどってきた町なのかが分かりました。鷹見泉石アゲアゲなのが前面に出てきて、なぜそこまで、ってのがちょっと疑問でした(笑)
鷹見泉石という知の巨人の足跡をたどる、静かで上質な博物館です。古河藩の藩士でありながら、記録・写生・考証の分野で抜きん出た才能を持ち、幕末の知識人の中でも際立った存在だった鷹見泉石。その資料が丁寧に紹介されており、彼が見つめていた当時の世界を自らの視点で記録しようとした姿勢が伝わってきます。展示スペースはコンパクトですが内容は濃密で、1時間ほどで一通り観覧できます。映像ライブラリーも視聴したい方は2時間程度の余裕がおすすめです。展示室内は写真撮影が禁止されているため、記憶には文章や映像を頼りに留めることになります。とくに興味を惹かれたのは、ドイツ人医師シーボルトとの関係性です。展示ではあまり深く扱われていませんが、泉石が残した精緻な記録や高い知識水準からは、両者の深い交流と学術的な信頼関係がうかがえます。ちなみに、オランダ・ライデン市には「シーボルトハウス(SieboldHuis)」という博物館があり、日本から持ち帰られた多くの品々とともに、泉石をはじめとする当時の日本人知識人との交流の痕跡が展示されています。両館をあわせて訪れることで、幕末の国際的な知の交流をより立体的に理解できると感じました。なお、館内では泉石の資料に加え、古河の歴史や文化に関する展示もあります。かつての宿場町としての繁栄、鉄道の開通とまちの変遷など、地域の歩みを伝える内容もコンパクトにまとめられており、地元の方はもちろん、初めて古河を訪れる方にとっても興味深い内容になっています。全体として非常に見応えのある展示でしたが、泉石の知的ネットワークや思想の背景について、もう一歩踏み込んだ解説があるとさらに理解が深まると思います。今後、シーボルトハウスなど海外機関との連携展示が実現すれば、この博物館の魅力はさらに高まるでしょう。今から約200年前、西洋の技術や軍事を学び、「世界の中の日本」を理解しようと努めた泉石の遺した貴重な記録に、こうして実際に触れられる場所があることに感謝します。素晴らしい展示をありがとうございました。
万葉集の時代から明治時代までの古河の歴史の展示がある。古河公方のいた室町時代後期と鷹見泉石のいた江戸時代後期がハイライトかなと思う。建物自体が面白い建築だと思う。
JR宇都宮線(東北本線)古河駅から徒歩15分程度の距離にある、古河城址敷地内にある地域の歴史博物館です。地方自治体にある歴史博物館にしては非常にまとまっており、特に常設展示のレベルがとても高いです。古河市、古河藩は幕末に土井氏、特に土井利位が藩主として治めていた際に、その家老として働いていた、鷹見泉石にまつわる歴史的な資料が非常に充実しています。歴史的価値も高く、かつ古河市民として知っておいた方が良い内容が多いです。なお2025/07/18現在、古河駅開業140年記念として、特別展示が行われており、歴史的価値の高い、かつての鉄道歴史を示す展示が多数あります。てっぱく的な充実感がありますのでぜひ訪問してみて下さい。なお、館内は特別展示,常設展示ともに撮影禁止ですのでご注意下さい。
古河博物館前の小さな堀や石畳が早朝の雰囲気に心静かな気持ちになりました。まだ7時前のちょっとした撮影場所です。次回は博物館を見学したいと思っています。
古河歴史博物館〒306-0033 茨城県古河市中央町3丁目10-56江戸時代の古河藩といえば、顕微鏡で雪の結晶を観察し「雪華図説」を著した土井利位(どいとしつら)と地図の収集家、鷹見泉石(たかみせんせき)。このお二方の魅力を感ずることができる博物館です。博物館内は資料保存のため撮影禁止ですが、ストリートオルガンのみ撮影が許可されています。記念撮影はこちらで行えます。鷹見泉石については、近くに無料の鷹見泉石記念館もありますで、併せて、訪問されるとよいと思います。土井利位、鷹見泉石について、世界大百科事典から引用しておきます。●土井利位(どいとしつら)1789‐1848(寛政1‐嘉永1)江戸後期の下総古河(こが)藩主。三河刈谷藩主土井氏から養子として入り、就封後、幕府の要職である寺社奉行、大坂城代、所司代を歴任し、1838年(天保9)老中に就任。はじめは水野忠邦を助けて天保改革をすすめたが、のちに上知令(あげちれい)に反対して忠邦の失脚後は代わって老中首座となり、44年(弘化1)まで在職した。家老の鷹見泉石の影響で蘭学に親しみ、顕微鏡で雪の結晶を観察して「雪華図説」を著した。●鷹見泉石(たかみせんせき)1785‐1858(天明5‐安政5)江戸後期の下総古河(こが)藩家老。名は忠常、通称十郎左衛門。泉石は号。天保年間(1830‐44)に大坂城代、老中を務めた藩主土井利位(としつら)を補佐して活躍した。若いころより洋学に親しみ、蘭学のほかロシア語を学び、天文・地理学にも関心をもった。海外地図の収集でも知られ、「ローマ字百人一首」などの著作もある。渡辺崋山の描いた肖像画「鷹見泉石画像」はよく知られている。
とても重厚な「日本のお城」を思わせる立派な建物です。展示物に関しては 細かい事は申しませんが 郷土感いっぱいの資料が沢山の数が揃って居て よくまとめ上げて居る事に 感心致しました。尚…館内の資料関係の撮影は…NG!です。
| 名前 |
古河歴史博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0280-22-5211 |
| HP |
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/rekihaku/top.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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堀川国広の展示コラボの際に来訪しました。展示もですが、展示室から出たところで見れるお庭の景色が本当に綺麗でした。駅から15-20分程度のところにあり、大きめの建物なのでそんなに迷わないと思います。