谷保城山の静寂な遺構。
三田氏館跡の特徴
谷保城は堀切と土塁に囲まれた私有地です。
井戸と広大な堀跡が見学できるスポットです。
雑木林の中に静かにたたずむ歴史的な遺構です。
別名は谷保城、谷保の城山。歴史不詳で、城主は三田氏または津戸氏といわれる。城山公園北側の台地の縁に築かれ、東側の堀は大きく遊歩道になっている。曲輪内には民家があり入れない。都内の中では遺構の保存状況が良い。
城山公園に隣接する私有地です。
民家が建っていて入れない場所がありますが、井戸や広大な堀跡などは見学することができます。
雑木林のみちの中に静かにたたずむ。
公園としては整備されてますが発掘調査もされていないとの事で史跡としては全く整備されていませんでした。
主郭のところかな?そこに住宅があるのにはびっくり自然が残っているのもいいですね!🙂
三田氏館あと城跡部分は私有地となっているためあまり見どころはありません空堀と虎口っぽいところがありました。
谷保三田城だが、今も三田氏が普通に住んでいて、私有地なので入れない。
昭和27年4月1日に東京都の史跡に指定されていますが。発掘調査が行われておらず個人所有地のため見学もできません。東京都文化財データベースによると『多摩川へ張り出した青柳段丘の大地縁辺にある「谷保城」は、中世の城館跡であったという伝承をもちます。この場所は従来から「三田城」あるいは「三田氏館」と呼ばれ、中世三田氏との関連が推測されてきましたが、鎌倉後家人であった津戸三郎為守が城主であったという史料も存在しています。城館の性格や城主についてはいまだに指定していません。現在、個人住宅の周囲に土塁や堀の存在を確認することができます。』以前にあった国立市教育委員会の説明板と若干違う部分もありますが重要な史跡に違いは無いと思いますね。
名前 |
三田氏館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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今でも堀切と土塁に囲まれた中に個人のお宅があります。ある意味現存。