狭い道を経て出会う三宝山の神秘。
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たどり着くまでの、道路が狭いので、車で行く時に大変。
名前 |
三宝院香取院 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.5 |
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三宝山観音寺香取院といい真言宗豊山派のお寺になります。寛永九年(1632年)に京都智積院から派遣された順清僧都によって開山されました。当時の御本尊は「阿弥陀如来像」で観音堂には「十一面観世音菩薩像」が祀られていましたが、昭和二十六年(1951年)の落雷により本堂と観音堂が焼失してしまいました。現在の香取院(こうしゅいん)の御本尊は大日如来で、観音堂には聖観世音菩薩像が祀られています。現在の観音堂は二間四方のお堂で縁を廻らしている正面に一間のガラス窓の格子引戸を設けていて壁部分三面は橫板張りになっています、銅板葺の屋根で頂に露盤と擬宝珠を載せています。昭和二十六年(1951年)の落雷による火災から唯一逃れた山門は延享元年(1744年)に建立された門であり、二階部分と屋根部分が大きく一階部分は柱のみの簡素な造りです。二階部分には高欄擬宝珠付きの縁を廻らしていて、昭和三十九年(1964年)に屋根の葺き替え工事を行い鉄瓦葺きに修復されました。