立川の原初的モダン彫刻。
「時空」石井 厚生の特徴
立川の市制五十周年記念 憩いの場に位置する彫刻です。
石の塊をくり抜く独特の構造が魅力的な作品です。
モダンでありながら原初的な印象を大切にしています。
立川北口公園内にある🇯🇵石井 厚生(1940 -)の作品「時空(1991)」。こちらは花崗岩でできた作品。「立川市制五十周年記念」で制作/設置されたもの。石井 厚生は、金属作品(初期)から始まり、石彫を経て レンガを素材として作品を制作。彫刻芸術の根源を追究する強い意志と作品は高く評価されている。パブリックアートの仕事も多く手掛け、国内での受賞歴も多い。作品内は少しさみしく冷たい印象。中に入れば なんか"落ち着く一角"でもある。
| 名前 |
「時空」石井 厚生 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
https://www.tachikawa-artcollection.jp/php/gallery.php?art=120 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
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立川の「市制五十周年記念 憩いの場」に佇むこの彫刻は、石の塊をくり抜き、支柱と壁面を織り交ぜた構造をしていて、一見するとモダンだけどどこか原初的な印象を受けます。重厚さと静けさを併せ持っていて、近づくとその質感と陰影の濃淡に引き込まれる。光が当たる面と影になる面の差が鋭く、時間の流れを目で感じられるような存在感があります。最初は「ただの石造彫刻だな」と思うんだけど、じっと見ているとその“壁と隙間”の重なり方が、過去と未来、空間と時間を映し出しているみたいだと思えてくる。支えられている部分の強さと、彫りの入ったところの懐の深さ、そのバランスが絶妙。コンクリートや芝生の背景と並ぶことで、人工と自然の境界を曖昧にしてくる作品だな。