戦没者慰霊苑近くの記念碑で歴史に触れよう!
諸工伝習所跡記念碑の特徴
諸工伝習所跡記念碑は礫川公園の上段奥にあります。
東京都戦没者慰霊苑のすぐ近くに立つ記念碑です。
文京区春日一丁目の歴史を感じる場所です。
東京都戦没者慰霊苑の脇に建立されている記念碑。石碑自体は昭和47年に建てられたようです。石碑の裏を見ると、ここは「近代陸軍技術教育発祥の地である」との表記が確認できます。明治5年に佛国(仏国=フランス)砲兵大尉を招いて諸工伝習所として創立。以降、第二次世界大戦終結に至るまでに、その名は陸軍砲兵工科学校や、陸軍工科学校、陸軍兵器学校と改変されてきたのだそうです。建立から半世紀が経過し、相応に老朽化している佇まい。おそらく来訪者は多くないであろうと拝察します。そう思っていると、東京ドームシティアトラクションズから、休日を満喫するかの如く、歓声が聞こえてきました。平和と言う日常に、感謝・・・。
| 名前 |
諸工伝習所跡記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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諸工伝習所跡記念碑は、礫川公園の上段奥、戦没者霊苑に近い場所に立つ碑で、春日一丁目の園内、文京区内そのものにあります。ここは明治5年7月15日、政府がフランス砲兵大尉ジョルジュ・ルボンを招いて「諸工伝習所」を創設した場所とされ、日本の近代的な兵器製造技術教育の出発点の一つとして記念されています。碑は1972年、創立100年を記念して建てられました。諸工とは火工・鉄工・木工を指し、のちの陸軍砲兵工科工科学校へつながる系譜を持ちます。礫川公園は穏やかな都市公園ですが、その一角に、明治国家の技術導入と工業教育の記憶が残っているところが非常に興味深いです。小石川後楽園や後楽園駅に近い華やかな周辺景観の中で、この碑だけが静かに近代化の起点を語っているように感じられました。