小栗判官祭で冒険気分。
小栗城跡の特徴
毎年開催される小栗判官まつりが魅力的です。
横堀や土塁が状態良く残り見応えがあります。
自然の中で歴史を感じられる静かな城跡です。
登城口が巨大な空堀に通じていてそこから本丸に登っていくことになる本丸は広かったが周囲に樹木が多く眺望はよくない本丸以外の曲輪は薮に覆われていて分かりにくい。
ちょっと冒険気分で登坂 手すりはないので軍手が必要かも 蜘蛛の巣はらいながら 十分位。
筑西市では小栗判官を祀る小栗判官まつりご毎年開催されます。
中世、戦国初期の城なので、縄張りとしては少々物足りない気もするが、ガッツり掘られた横堀は見ておきたい。
本丸の看板が欲しかった。なにか、本丸に行けたか分からずモヤモヤです。
北側の小貝川から見ると、城が小山に造られているのが分かります。室町時代に攻め落とされて廃城になっているので、戦国時代の城と比べると、竪堀がなかったり土塁が低かったり、構造が単純です。その分、曲輪毎の高低差を生かしていたように見えます。
台風一過の後に向かった為に奥までは荒れていて進めませんでしたが、後援事務所や道端の案内板には付近の支援者の善意が見てとれます。
目立たない城跡ですが、小栗判官祭で知って訪れました。城跡好きの方には以外に遺構が残っていていいと思います。
綺麗に整備されていて見学しやすい。
名前 |
小栗城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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中世の山城ながら空堀が藪の中で美しく輝いております。ほとんど藪に飲まれておりますが、メインの場所は有志の方に整備され非常に散策しやすいです。駐車場は隣の神社の参拝客様を利用しました。本丸までの道のりは堀底を歩き、土橋、空堀を越えて整備された登城路を征けば本丸に辿り着きます。あまり登城される方が少ない様で、登城の際は長ズボン、長袖、また蜘蛛の巣を払いながら登城しましょう。藪蚊にやられます。