運慶・湛慶の仏像を拝む。
瀧山寺の特徴
愛知県内で運慶・湛慶の仏像彫刻を拝観できるお寺です。
鬼祭りが有名で、源頼朝所縁の文化財が豊富です。
宝物殿には運慶作の三尊像が展示されていて見ごたえがあります。
運慶湛慶が作ったとされる聖観音で仏像界で有名ですが、2025年5月7日まで、秘仏の薬師如来が御開帳されてます。薬師如来の脇侍の十二神将も見どころ。お顔がとてもファニー。御開帳の今なら、近くで拝観できますよ。また、こちらの御朱印帳は、とても素敵なので、ご興味あるかたには、おすすめです。
私ら二人は静岡市から 岡崎市に暮らす友を訪ねてきました。ちょうど家康ブームの最中で両市は観光客も多い様です。岡崎市の北方に位置している 天台宗の古刹 瀧山寺(たきさんじ)に参拝し、坂を下った所にあります宝物殿も山田住職のご案内で見学しました。宝物殿の入り口は常に施錠してあるので見学希望者は呼び鈴を鳴らすことになっています。(お昼ご飯時にお呼び出しして失礼しました)立派な山門は宝物殿を更に数百メートル下ったコンビニのすぐ裏にあります。今から1300年前に開かれた歴史ある寺院です、約900年前に隆盛を極めた記録がある様です。山門の位置から 相当広い敷地を構えていた様子が伺えます。本堂にあるご本尊は、「薬師如来座像」「日光・月光菩薩立像」が祀られています。注目すべきは宝物殿に鎌倉時代初期に作成された 聖観音像(運慶・甚慶 父子作)と両脇に梵天・帝釈天の三体が祀られております。国重要文化財です。その他 宝物殿には数体の仏像、鬼祭り(火祭り)の実物の鬼面・資料等が板の上に直に展示されています。山田住職のユーモアと皮肉の混ざったお話も大変面白く1時間が滞りなく過ぎていきます。パンフレットとガイド誌からの写真二枚添付しました、(宝物殿は撮影禁止なので)
愛知県内で運慶・湛慶の仏像彫刻に出会えます。観音菩薩立像内部には源頼朝の遺髪と歯が収められているそうです。
念願かなって、素晴らしい仏像を拝観できました。伝運慶と長子湛慶作です。聖観音菩薩立像は174㎝。梵天立像は107㎝。帝釈天立像は105㎝。江戸時代に塗り直されたそうで、鮮やかでとても綺麗です。私1人でしたが、宝物殿を開けていただき詳しい説明もしていただきました。とても親切な奥さん?でした。他の仏像、お面、古文書等いろいろあります。※ 写真は、絵葉書からです。
岡崎駅から車で30分くらいのところにあるお寺です。なんと言っても運慶・湛慶作という聖観音、梵天、帝釈天の立像が見所です。これらは宝物館にありますが、お寺のかたに説明を頂きながら目の前で拝観できます。写真でみるよりも大きく圧倒される感じでした。細かな装飾などもよくわかりますので、ずっと見ていられる仏像でした。本堂はそこから上に上がったところにあります。階段はそれなりにきついです。本堂には薬師如来や十二神将などが安置されています。町から離れてはいますが、だからこそ貴重な仏像がたくさん残ったのかなとおもいます。
鬼祭りが有名で源頼朝所縁の寺で本堂や十一面観音像を始めとした多くの文化財が拝めます。宝物殿ではご本尊である運慶作の十一面観音像や鬼祭りで使用される鬼の面等が見学できます。訪問時は住職さんが丁寧に解説をして頂き、特に十一面観音像と運慶仏のこと。源頼朝と滝山寺や愛知県との関わりについて詳しく教えていただきとても勉強になりました。岡崎を訪れたさいには訪れてほしい場所の一つです。
宝物殿横にある無料の駐車場に車を停め、急な坂道を5分程歩き本堂へ。鎌倉時代、檜皮葺き屋根。開かれた本堂へ入ると木格子の合間から、暗いものの、沢山の仏像が見れて有難い気持ちに成りました。ご本尊は薬師如来様だそうです。源頼朝公に御縁が有り信仰を得て、頼朝公が亡くなられ三回忌にあたる年に本尊に頼朝公の髪、歯を納めた仏像が宝物殿にて見れますので、是非、是非、行って下さい!日曜日に行きましたので、御朱印【用紙でした】も本堂横の建物で頂けました。
天台宗の素晴らしいお寺さんでした!住職さんに御朱印書いて頂き、少しですがお話聞けて良かったです!竹下景子さんや篠原ともえさんも訪れたみたいでサインありました!
山城を思わせる雰囲気のある石の階段の上にありました。ちょうど節分をやっており、境内に屋台がありました。また行きたいと思いました。
名前 |
瀧山寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0564-46-2296 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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900年ほどの歴史のあるお寺。東照宮はきれいでした。徳川綱吉公の寄進した鐘とか、宝物庫にも貴重なものがあるそう。