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2025年3月訪問。立て札に、「半七塚碑 『半七』とは、捕物小説家の岡本綺堂(1872~1939)の代表作の一つ、『半七捕物帳』の主人公の名である。この碑は、昭和二十四年(1949)に半七を慕う『捕物作家クラブ』(現在の日本作家クラブ)の同人らにより、綺堂の業績を称えて建立された。碑の裏には、『半七はいきている 江戸風物詩の中に 我等後輩の心のうちに』と、『銭形平次捕物控』を著した野村胡堂(1882~1963)の撰文が刻まれる。 青蛙神像 半七塚碑に対面するように、一匹の丸々としたカエルがいる。よく見ると変わった姿をしており、前足は二本、後ろ足の代わりに尻尾の足が一本伸びている。これは中国の霊獣『青蛙神』であり、福をもたらす存在として特に道教で信仰された。『青蛙堂鬼談』シリーズがあるように、綺堂は青蛙神に大きな関心を寄せていた。この像は半七塚を静かに見守っているようである。」と書かれている。