スポンサードリンク
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
| 名前 |
山中関所跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
この周辺をランニングしていた際に、偶然「山中関所跡」と書かれた案内板を見つけ、気になって立ち寄りました。畑の間を通る道の脇に小さな案内板があり、矢印に従って進んでいくと、林の中に「平安・鎌倉古道 山中関所跡」と刻まれた石碑がひっそりと建っています。Googleマップにも掲載されておらず、普通に観光していたらまず気づかなかった場所だと思います。調べてみると、この辺りには現在の国道1号や江戸時代の東海道とは異なる、古い箱根越えの道が通っていたそうです。山中関所は鎌倉時代から戦国時代にかけて設けられていたとされ、江戸時代の箱根関所よりも古い時代の関所跡になります。現在は関所の建物などが残っているわけではなく、林の中に石碑があるだけです。しかし、むしろ観光地として整備されすぎていないところに魅力を感じました。今では人通りもほとんどない静かな山の中ですが、かつてはここを旅人たちが歩き、箱根を越えていたと想像すると面白い場所です。関所跡へ向かう途中では視界が開け、三島方面をかなり遠くまで見渡すことができます。実際に自分の足でここまで登ってきたこともあり、昔の人々が箱根を越える大変さを少しだけ実感できるような景色でした。周辺には「平安・鎌倉古道」の痕跡や山神社なども残っています。山中城跡や三島スカイウォークなどの有名な場所とは違い、わざわざここを目的に訪れる人は多くないと思いますが、旧街道や歴史、知られていない史跡が好きな方には興味深い場所だと思います。ランニング中にたまたま案内板を見つけなければ、おそらく存在を知らないままでした。こうした名も知られていない史跡に偶然出会えるのも、この辺りを自分の足で巡る面白さだと思います。