威厳ある国常立命の神社。
国神神社の特徴
主神である国常立命が祀られた神社で、地域の信仰が深い。
明応元年創設の歴史ある神社が盛金地区で崇拝されています。
無人の社でも威厳を感じる静けさが魅力のスポットです。
国之常立神(国常立尊)読み:くにのとこたちのみことを主神として奉る地域の神社です。新年祭、祈念祭、春と秋の例大祭の4回の祭りが毎年催行されてます。
常陸大宮市の北西部、明応元年創設、盛金地区の鎮守として崇拝されている...無人の社ではあるが、威厳を感じさせる...合掌?JR下小川駅より歩いて20分...トイレ無し...水道あり。
名前 |
国神神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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御祭神は国常立命。明応元(1492)年に上久保太郎衛門の氏神として奉斎されたのが始まりだが,霊験甚だ顕著なため,村民合議の上,村鎮守となった。明治6年村社列格,大正5年共進指定。久慈川に合流する久隆川に架かる「国神橋」からすぐ,朱色鮮やかな両部鳥居が目印となります。手水舎,石碑,石灯籠などかなりの大社の風格があります。ここより石段を登ると優美な拝殿が迎えてくれます。拝殿から御本殿へはさらに石段を登った先となりますが,むむっ。なんと艶やかな見事な造営の御本殿でしょうか。眼福の一言です。御本殿は,享保11(1726)年の造営だそうですが,とてもそうは思えないほど,美しい極彩色が鮮やかに残っています。もうこれを拝見するだけでも来た甲斐があった,ついついそんなことを考えつつ石段を降りたのでした。