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| 名前 |
深澤辨天 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
心源院の境内に鎮座する 御神体は老人の顔に蛇身が巻きつく宇賀神の木像である。心源院に伝わる宇賀神像は、江戸時代に全国を遊行して数多くの仏像を残した、いわゆる「微笑仏」で知られる木食上人(もじきしょうにん)の系譜に連なる遊行僧・木食白道(もじきびゃくどう)によって作られたものだそうだ。日本古来の神である「宇賀神」という農耕・財宝の神は、江戸時代以降は水をつかさどる「弁財天(弁天様)」と強く習合して信仰されるようになった。そのため、心源院の弁天社においても弁財天の化身、あるいはその眷属・本体として祀られている。深澤弁天は、古くから地域の水や豊穣、財福、さらには周辺地域で盛んだった養蚕(ネズミを追い払う蛇の性質とも結びつく)などの信仰とも絡み大切にされてきたようだ。近くの旧家には「木食白道上人逗留の家」という表示がある。