楡木駅近!
奈佐原神社の特徴
農村地帯に位置する神社で、地域に根付いた存在感があります。
楡木駅から少し先にあり、アクセスが良いとは言えません。
こぢんまりとした境内が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
入口がわからず、まわりを一周した。大正四年(1915)七月吉祥、刻の、石柱一対。参道がつづき、狛犬阿吽像。右側阿形像は、太い前脚を踏ん張り、長いすじ毛、伏せ耳、両耳の下に巻き毛が数多うず高いが、下あごが欠損していて、前脚も、風化しはじめている。左側吽形像は、まゆ毛が太く、両耳の下に、巻き毛が数多うず高く、背中のすじ毛が、長く流れる。前脚は風化しはじめているが、こちらの方が風化は少ない。安政七年(1860)、刻の、石鳥居をくぐると、左手に、左三つ巴の紋の陽刻のある手水盥の手水舎(平成十七年(2005)十一月吉日建之と、屋根裏に書かれている)。その脇に、狛犬阿吽像。右側阿形像は、目をしかめていて、伏せ耳、耳の下に、巻き毛が三つあり、すじ毛が流れ、後ろ脚.尾に巻き毛がある。後ろ脚には、力こぶがあり、尾は縦にすじ毛が流れる。背中に全体に長くすじ毛が流れる。左側吽形像は、太い前脚を踏ん張り、頭は少しかしげている。安政六年(1859)四月吉日、と刻まれている。江戸時代の狛犬だが、狛犬を知っている石工の作である。文政八年(1825)十月吉日、と赤く刻まれた石鳥居をくぐると、正徳六丙申年(1716)三月吉日、刻の、宝珠の大きい、古い石燈籠一対。頭の大きな、古い、狛犬阿吽像。右側阿形像は、太い短い前脚を踏ん張り、頭は大きく、角がある。両耳の下に、巻き毛が三つずつうずを巻く。尾は立尾で、うしろが平らで、キツネの尾のようで、面白い。左側吽形像は、前脚が前に出ていて、太く短く、その上に、大きな頭、頭の上には宝珠がのり、両耳の下には、巻き毛が三つずつうずを巻く。尾は立尾で、うしろが平らで珍しい。そのうしろに、天保十一庚庚子歳(1840)四月潤日、刻の、男體山。三面に漢字がびっしり刻まれている。石段があり、境内社(愛宕神社か?)があり、石像が納められている。向かって右側に、二十三夜、などの石が四つ立てられている。昭和三十二年(1857)九月吉日、刻の、奈佐原神社拜殿新築記念碑。瓦葺きの建物。その向かいにブランコ。狛犬阿吽像。右側阿形像は、頭に角があり、目は大きくはないが、大きく口をあけ、前脚は太く、爪が刻まれている。耳の下の巻き毛がうず高く、尾は立尾で、キツネの尾のようである。背中のすじ毛は長く流れる。うしろ足に力こぶがある。左側吽形像は、頭が大きく、口が大きい。頭に宝珠をのせている。耳の下の巻き毛はうず高く、尾は立尾で、すじ毛が巻いている。うしろ足には力こぶがある。力がこもっている、と感じる。安政七年(1860)、古い石燈籠一対(蕨手がいくつか欠けている)。小さめの拝殿がある。うしろに、覆屋があり、弁財天、八坂神社、小出神社、雷電神社、豊年神社、金毘羅神社、稲荷神社、八社。江戸時代の古い狛犬阿吽像が、これだけ揃っていて、角があり、宝珠を頭にのせた狛犬阿吽像が二組あり、石鳥居も古く、地区の底力、信心の深さがわかる。驚いた。神社の周りがそば畑ばかりで、そのことにも驚いた。宝永二年(1705)霜月十五日、創建。弘化二年(1845)・嘉永四年(1851)奈良原宿出火により、社殿も記録もすべて消失。天保十四年(1843)改築造営。昭和三十二年(1957)拝殿新築。昭和三十六年(1961)末社改築遷座祭。
神社周辺に駐車場はないけど、こぢんまりとした中に、しっかり地域に根付いてきた感じを受ける、農村地帯の神社です。
楡木駅から少し先にあります。通りから少し入りますが、車だと田んぼ道がとても狭いので注意が必要です。バス停の奈佐原神社東のほうから入ると、神社には入れませんでした。一本手前の細い道からですと、少し入り民家が見えたらその手前が入り口です。駐車場がないので、参道と民家の脇に停めましたが、バック出でるのに苦労しました。日光例幣使街道の脇にあるので、神社神社自体は江戸時代に栄えたようです。今はかなり狛犬などもくちてきています。天保の宝珠狛犬や安政の狛犬など、二対くらいづついました。あごがとれたり、足がこわれてきたり、惜しい感じのする点です。車でバックして民家の脇に出たら奥に出るしかないので、途中の林の前の道から戻るほうが良いでしょう、とそこの民家の人に教えてもらいました。少し大変でしたが、なかなか興味深い神社かと思います。
| 名前 |
奈佐原神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75274 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
前々から参拝をしたいと思っていましたが、駐車場もなさげで、狭い道路を通る感じでしたので、表通りから見える看板を見てやり過ごしていましたが、今回は徒歩で来たので駐車場の心配はなくなりました民家のすぐ隣にあり、地元の氏神的な感じの神社です境内には、ブランコの遊具があり、ちょっとした公園的な役割もしていたのかもしれません。