日光市指定文化財の大通寺。
大通寺の特徴
日光市指定文化財に指定された大通寺の梵鐘が魅力的です。
大通寺は観音寺の末寺で歴史を感じさせる場所です。
観光名所としても人気があり、訪れる価値があります。
日光市指定文化財 大通寺の梵鐘大通寺は、日光市上鉢石の観音寺の末寺である。この大通寺梵鐘は、刻銘によると享保5年に明神村念仏講中によって寄進されている。天明鋳物で作者は佐藤六郎兵衛とある。 (刻銘) 天明住鋳物師 佐藤六郎兵衛 享保五庚子年 九月吉辰日 大通寺第三世 現住賢順代 奉寄進 念仏講当村中 都賀郡明神村 諸行無常 是生減法 生滅滅法 寂滅為楽 この梵鐘は、明治維新の神仏分離後、地元の「火の見やぐらの半鐘」に転用されていた。第二次大戦中の銅鐘供出をまぬかれて残っていた。近年、半鐘がサイレンとなったので、もとの大通寺に返還された。日光市教育委員会資料より引用。
名前 |
大通寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0288-27-1859 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

大通寺。日光市指定文化財(考古資料)梵鐘がある。