歴史を感じる江戸の旧家。
旧磯部家住宅の特徴
明治大正時代の商家が再現された由緒ある建物です。
起り屋根が特徴の江戸期町家造りを体感できます。
無料で見学できる豪商の旧家の文化財が魅力的です。
登録有形文化財です。起り屋根(むくりやね)と呼ばれるかまぼこ状の屋根が特徴の古い商家です。奥に長く続く建物、古い土蔵、見どころ沢山です。
国登録有形文化財に登録されている長屋です。とにかく奥が広くて驚きました。長屋はこんな造りなんだと勉強になりました。おじゃました時は季節柄か、美しい雛人形が陳列されており、美しく圧巻でした。
無料で入れる古民家です。元呉服屋だそうで、うなぎの寝床のような細長い町屋です。屋根の造りがかまぼこ状なのが特徴です。
無料で見学できるとの案内板を見て、入ってみました。江戸時代の呉服屋をリノベーションしたそうで、所謂うなぎの寝床の敷地と家屋です。奥へ奥へ入り込んだところ、蔵でしょうか、沢山の座布団が敷いてあります。どうやら投扇興ができるようで、一回500円!貴重な体験ができました!
屋根が丸いのが特徴で、裕福さの現れだと入口入ったところの職員に教えてもらいました。
昔ながらの由緒正しい家計の日本の家っていう見本みたいな家です。外は暑いけど、中はちょっと薄暗くて風が吹けば涼しい。時間があれば、お抹茶でもうちょっと堪能したかった…
歴史的価値の高い建造物です屋根の造形の意味をスタッフの方に教えて頂きました。また歴史についても実感できたと思います。建物の中はひんやりしていました。街並みのお店もいいですが、こういった建物があるからこそこの地区の価値があるのだと思います。観光の際には訪問をお勧めします。
犬山市が管理しているらしく、無料で見学できる。昔は間口で税金が決まったので、間口を狭くして、ここはなんと奥行きが58メートルもあるのだそう。竈やお風呂を見ながら奥の蔵まで歩く。昔のどっしりとした造り、通路の左側が居室、右側が台所やお風呂、井戸(今は使っていないし蓋と囲いがしてある)。家の中に井戸があるのは水道みたいで便利そう。親切なスタッフが簡単な説明をしてくれる。
明治大正時代を舞台とする小説に出てきそうな商家。犬山城に程近い城下町で大通りに面して呉服商をしていたと言うことで、新しい着物を誂えようとこちらのお店の暖簾をくぐるお客さんはどんな表情をしていたんだろうなと想像しました。煮炊き,暖房兼務のかまどや階段ダンス、細長く奥へ奥へとつながる間取りの取り方など、屋内を歩かせていただいて行くのが楽しい。十二分に楽しませていただいた犬山城が現存天守と呼ばれるなら、こちらの住宅は庶民レベルで往時を伝えてくれる。
名前 |
旧磯部家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0568-65-3444 |
住所 |
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HP |
http://www.city.inuyama.aichi.jp/kurashi/bunka/1001052/1003550/1001061.html |
評価 |
4.1 |
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江戸後期の商家を楽しむにはいい!無料で入って良いのですかと言いたくなる。奥で楽しめる投扇興は絶対やった方がいいです。お兄さんの解説もわかりやすくて楽しいので、子連れでもカップルでも、ぼっちでもおすすめ。