農繁期が待ち遠しい九十九里の場所。
多古円筒分水工の特徴
農閑期にも訪れたくなる魅力的なスポットです。
九十九里沿いの農業用水供給に特化しています。
両総用水の計画に関心を持つ訪問者が多い場所です。
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農閑期の水の流れていない時に訪ねてしまったんですが、農繁期に再訪するのを待ち遠おしく思う場所になりました。
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| 名前 |
多古円筒分水工 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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九十九里沿いの平地への農業用水供給のため両総用水が計画されました。工事は昭和18年に開始され、昭和40年に完成しています。両総用水の一部として昭和32年に供用が開始されたのがこの「多古円筒分水工」です。用水を「一定の割合に」分ける装置を「分水工」と呼び、動力を使わないものに背割分水工、斜流分水工、円筒分水工があります。中でも「円筒分水工」は、視覚的に公平さが認識できることもあり、全国に100以上のモノが現存/稼動しています。ちなみに円筒分水工は明治44年(1911年)に農商務省の技師だった可知貫一氏によって考案されました。そして大正3年(1914年)に初号機が岐阜県小泉村に設置されています。先だって五島の「翁頭ため池円筒分水工」を見学してきました。面白い装置なので興味がわき、千葉にもないかと調べたら十数件がヒットしました。ここは装置のすぐ横まで入れることと、車で一時間以内の距離だったので行ってみました。しかし見れば見るほど面白い装置です。オタク心が目を覚まし、次のが見たくなりました。全国に100か所程度しかありませんから「完全制覇」は夢ではありませんね。少なくとも「ダムカード」完全制覇1,100枚よりは簡単でしょ?