神社の由来深き、長良の聖地。
長良神社の特徴
長良神社の御祭神は多彩で、地域の歴史に結びついています。
万治二年に勧請された神社で、重要な歴史的背景があります。
由緒ある本宮の御神木を奉斎している、荘厳な雰囲気があります。
ひなびたと言うには、あれが目立つお社である。
特別たぬところではない。
鶉字東耕地 長良神社御祭神 藤原長良公 天之忍穂耳命 天之穂日命 天津彦根命 活津日子根命 熊野久須毘命 多紀理姫命 狭依姫命 多紀津姫命 火産霊命 大山祇命 倉稲魂命誉田別尊 罔象女命 市杵島姫命(「邑楽町誌」より)由来当神社は万治二年(1659)村民長良公の遺徳を慕い、邑楽郡瀬戸井村(千代田町)鎮座長良本宮といわれる瀬戸井長良神社の分霊を村中央の聖地に勧請したに始まると伝えられ、その折本宮の御神木を賜わり御神体として奉斎したといいます。元禄のころ社殿が荒廃したので名主茂木忠左衛門重吉は村民とはかって元禄八年(1695)社殿を改築、大工は久保田村(足利市久保田町)阿部久兵衛でありました。この神社の由緒については茂木悦雄家に記した文書があります。明治四十年(1907)、同四十二年の二回にわたって地域内の神社合祀を行ったため祭神は十五柱となっています。拝殿内には文政三年(1820)や文久二年(1862)の絵馬をはじめ明治以降に奉納されたものが多数掲げられています。別に「嘉永六年(1854)春三月長良公祀」の横額もあります。(拝殿上の奉納額より)社殿裏手に天神社、愛宕神社、三光稲荷神社、天王社の社があります。
名前 |
長良神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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明治にはいり近郊神社の9社と合祀した。祭神が13柱も記されている。❶【参考 群馬県邑楽郡誌 大正6年】長良神社 大正6年時の神社の紹介文明治40年 近郊の神社3社を合祀する明治42年 近郊の神社6社と合祀する[鎮座地] 鵜村字東耕地にあり[祭神] 藤原長良公 天之忍穂耳命 天之穂日命 天津日子根命 野久須昆命 狭依姫命 多紀姫命 火産霊命 大山祇命 誉田別尊 市杵島姫命 倉稲魂命 国象女命。