歴史漂う四社神社で願いを込めて。
四社神社の特徴
永承五年創立の歴史ある神社で、四つの鳥居が独特です。
小さくて地味にも関わらず、立派な舞台と端正な石鳥居があります。
地元の方々に掃き清められた、静かな境内で心が和む場所です。
きちんと管理されています。素敵です。(^_^)
鳥居が4つあり昔ながらの神社です。
子供の頃、毎日お参りしてました。
小さくて地味な神社ですが、地元の方に掃き清められた境内、小さくとも立派な舞台、左右非対称の拝殿、天保二年の石鳥居には端正な石の扁額と、関東では珍しく願いが刻まれた鳥居の脚、神社が好きな人には十分に寄り道しがいのある神社です。
名前 |
四社神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75803 |
評価 |
3.9 |
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四社神社(ししゃじんじゃ)主祭神 市杵島姫神配祀神 倉稲魂命 大雷命 柿本人丸公境内社 天満宮 愛宕神社 浅間神社 大杉神社由緒四社神社は、口碑によれば、永承五年(1050)に創立したといわれています。主祭神の市杵島姫命は、無病息災を叶える神として崇敬されています。配神として稲倉魂命・大雷命・柿本人丸公を祀り、境内社には、天満宮・浅間神社・愛宕神社・大杉神社があります。(「栃木県神社誌」参照)永承五年(1050)安芸国宮島鎮座の厳島明神を勧請しました。その後、文明年間(1469)兵火にかかり、大永元年(1521)旧に復しました。天正十六年(1588)皆川家家臣、大塚杢之助成重なる者が此の地に住み、五代後の団エ門成政のときに、敬神徳志を主唱し社殿を再建し、さらに柿本を重んじ御神体としました。元和九年(1623)永井信濃守検地のとき如故下し置かれ、明治元年(1868)神号を四社神社と改号しました。境内神社に、浅間神社、愛宕神社、大杉神社があります。(「藤岡町史」参照)神社前の堤防の向こうは渡良瀬遊水地です。四社神社鳥居の左手側に築堤完成記念碑があります。堤防に上がって、江川・巴波川・渡良瀬川が見渡せると思ったのですが、遊水地があまりにも広いため、川は見えませんでした。渡良瀬遊水地は栃木県栃木市・小山市・野木町、茨城県古河市、群馬県板倉町、埼玉県加須市の四県四市二町にまたがっています。治水や利水を目的とした平地のダムで、自然、歴史、レジャー・スポーツなど、いろいろなことを学んだり体験したりすることができる環境となっています。