新田郡の歴史に触れる。
国指定史跡 上野国新田郡庁(郡家)跡の特徴
7世紀に建築された東山道沿いの歴史的な政庁跡です。
縦横300m以上の広大な敷地が推定されている場所です。
史跡探検スタンプラリーの拠点としても訪問される人気のスポットです。
2022/5/4場所が確定できるだけでもすごいが、発掘調査もされており素晴らしい。平安初期のものらしい。
以前は綺麗に整備されていましたが今は草が生えており、ただの空き地のようになっていました。説明板があり、分かりやすいです。
新田郡の政庁です。確認された郡の政庁は全国でも少ないですが、旧東山道の想定路との関係も興味深い所です。
とりあえずドラム缶で柱跡を示してくれています。「正殿」「東長屋」と書かれた紙は雨風で破れ、残念な気持ちが強いです。整備計画は進んでいるのでしょうか、終了は何時頃なのでしょう。完成時にはまた訪れたいです。
おおたんの史跡探検スタンプラリー2018で訪問!国内最大級の古代(奈良~平安時代)のお役所だそうです。今は閑散としていますが、今後、史跡公園として整備されるそうです。場所は分かりにくいですが、コンビニの隣にあります。
整備はされた用ですが、草刈りしてほしい。遺構が見えない!
夏に史跡探検スタンプラリーで行きました。太田市の『おおたんの史跡探検スタンプラリー』は、夏休み期間に毎年やっていて、参加費無料、誰でも参加可能で、20カ所以上のスタンプで記念品(毎年違う物らしい)が貰えました。しかも、スタンプラリーに参加している人は、スタンプラリーの手帳を提示すれば、有料施設も無料で見学する事が出来ました。スタンプ設置場所の近くには、太田市のマスコットキャラクターの『おおたん』(体が黄緑色)が書いてある旗が立ってました。
7世紀に建築された東山道沿いの役所後当時の関東地方の中心であり東北への拠点としても利用されていた可能性もある.正確な広さは未定だが縦横300m以上の敷地だったと推定される建造物自体は残っていない.これは火災等で消失や移転による取り壊しがあったと考えられる.(実際に焼けた米なども発見された)
名前 |
国指定史跡 上野国新田郡庁(郡家)跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.2 |
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ただの広場みたいですが、ずーっとこのままです。がっ、説明ボードと石碑が建てられました!