稲穂を育む近殿神社の加護。
近殿神社の特徴
近殿神社では主祭神の稲田姫命を祀っています。
防水の堤を築いた歴史を持つ神社です。
地域の開祖として崇められる由緒ある社殿です。
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社格 村社祭神 稲田姫命創建。
社格 村社祭神 稲田姫命創建。
名前 |
近殿神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-571-2939 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
2.8 |
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近殿神社(ちかどのじんじゃ)主祭神 稲田姫命合祀神 須佐之男命 菅原道真公 豊宇気比売命 別雷命由緒「この地、往昔 水災多き荒蕪の地なるより、里人議りて防水の堤を築きけるに、これより以降、稲穀 大に穣るに至りしかば、乃ち浄地を相して社殿を営み、稲田姫命を祀りてその恩頼を敬祭し、以て里邑開祖の鎮守と崇めたる由、古老の口碑に伝はれり。」近殿神社の創建について、昔この村は土地が低かったためしばしば水害を被り、作物が出来ませんでしたが、ある年村人が協議し、堤防を築いたところ五穀が大いに実るようになりました。このことを感謝して社を設けて稲の神である稲田姫命を祀り、村の鎮守として崇めるようになりました。これが「ちかつさま」のはじまりであると伝えられています。社名の由来については、一説に、本村(西別府)の湯殿神社の近くにあるため近殿神社と称するようになったといわれていますが、定かではありません。近殿神社は、古くから降雨の神としても名高く、戦争前は夏になると雨乞いが行われていました。この雨乞いは、宮司に作ってもらったボンゼン(梵天)を竹の先に付け、近殿神社に降雨を祈願した後、それを担いで村中を回るもので、不思議にいつも雨が降ったといわれています。(「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」参照)