陸軍桟橋で穏やかな釣り。
陸軍桟橋の特徴
陸軍桟橋は、終戦時の引揚者が祖国に辿り着いた歴史的な場所です。
京急浦賀駅からのアクセスが良く、釣りにも最適な静かな港です。
浦賀の湾内の景色を楽しみながら、のどかな雰囲気で過ごせます。
第二次大戦後に南方方面や中国大陸から56万人を受け入れたと記載されています。また、引き揚げ船でコレラが発生し、防疫作戦が行われたとのことですが、船の中や病院で亡くなった方が多く、祖国を土を踏むことなく無念な思いをされたのかと思います。
2023初日の出ここから少し離れた燈明堂海岸の駐車場は6:20時点(日の出6:50)ですでに満車…到着が遅過ぎた…早々に諦めて、先ほど通り過ぎた時に良いかもと思っていたこちらの西浦賀みなと緑地、陸軍桟橋へ移動。正解!日の出の眺めも最高で無事にご来光を拝めました^_^
第二次大戦時、終戦と合わせて外地からの引揚げ者が、祖国に辿り着いた場所。 その後は、灯明堂奥に在った養豚場に運ぶ、豚さんの陸上げ場。 今は、釣り人で賑わう。 こう言った物は、伝承されて行くのか?
浦賀地区の数少ない釣り場の1つてま足場の良さと浦賀駅からバスを使えばアクセスしやすい場所です。しかし、場所の割には釣り人多いかな、と感じます。
景色良かったです。海がきれいでした。
のどかです、上空にはトンビがのんびり飛んでます、近くからはウグイスの鳴き声が聞こえてきます。桟橋はとても小さな桟橋です、釣り人が10数人並べる位のサイズ。道路沿いのウッドデッキ?は、そこそこ広いかなぁ。のんびり海を眺めるには良いかと、船でも通らなければ退屈な方は馬堀海岸のほうが良いかもですが、座れるのはこちらですね。
良く残っています。いまは釣りの為の桟橋になっています。景色はいいですね。
幕末より、漁村であった浦賀の湾内は造船拠点として発展。先の戦時では、横須賀の軍事施設として港が利用されてました。久里浜海岸からこの陸軍桟橋は終戦時、海外から関東への引き上げ船の接岸場所として軍久里浜検疫所(旧久里浜駐屯地海側u003d現払い下げ住宅地)により指定されました。感染症により上陸が叶わず亡くなった人もいたと言われていますが、多くの人に帰国の一歩を踏まれた歴史があります。現在は連日、釣り糸を垂れる人が足を運ぶ公園となっていますが、車は駐禁なので最寄のコインパーキングへ。
綺麗に整備されていて、昔の面影は ありません。
名前 |
陸軍桟橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
046-841-4155 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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2024年3月28日に訪れました。太平洋戦争敗戦後、南方や中国大陸からの引き揚げ港となった場所だそうです。舞鶴の引き揚げ桟橋には、防疫施設が置かれていたと記念館で確認しました。ここにも防疫施設が有ったのか知りたくなりました。