犬掛の地、ひっそりと息づく。
前期里見氏の墓の特徴
田園風景に囲まれた静かな場所にひっそりと存在します。
かつて菩提寺だった大雲院跡地に位置する歴史的な地域です。
天文の内乱伝承地シリーズの一部で、歴史を感じられます。
現在は田園風景が広がる犬掛の地。長閑な風景も、かつては古戦場跡の歴史を紡いでいる。
荒れて来てる。
町外れの農地の脇、小山の中にひっそりたたずんでいます。すぐそばに里見氏の古戦場跡(今は普通の農地)があります。周囲の道は狭いので運転は注意。
元は里見義通と義豊の菩提寺では明治8年に廃寺となり跡地は水田になっている大雲院にあったというが、明治42年に現在地に移動した。
天文の内乱伝承地シリーズ右が義通、左が義豊だという。
名前 |
前期里見氏の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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なかなか分かりづらい場所にあります。かつて戦場だったとは思えない程、長閑な場所です。犬掛は里見八犬伝の八房の生誕地ということもあって、近くに八房の像があります。