整備された鶴峯八幡宮で心清まる。
鶴峰八幡宮(鶴峯八幡神社)の特徴
鶴のマークが印象的な、愛らしい神社です。
JR内房線佐貫駅から車で5分、便利な立地です。
無名の旧郷社ながら、手入れが行き届いた美しい神社です。
ツーリングで久里浜港から東京湾フェリーを利用し参拝。金谷港からは信号も少なく気持ち良く走れます。砂利は波紋に整えられていて、美しく手入れをされた境内もとても気持ち良い空間でした。砂利と石畳の境界に置かれた衝立?が風で倒れてしまっていたので立てときました。
境内は綺麗に整備されていて、とても清々しい気持ちになります。玉砂利は熊手で掻いてあって、通路となっている石畳から足を踏み外すわけにはいきません。駐車場は正面すぐの他に2ヶ所あるようです。神社は南向きで、正面の道をまっすぐ進むと、下り坂となって新舞子海岸に出ます。坂の途中には一の鳥居があります。県道を車で走っていて、たまたま見つけて立ちよったのですが、参拝して良かったと思える場所でした。
鶴のマークがなんとも愛らしい神社。鳥居の形が少し変わっているのは、古い型らしく、今では貴重なのだとか。境内の中に波が作られていて、よく整備されている様子が伺えます。地域で大事にされているなぁという印象でした。
入り組んだところにありますが手入れが行き届いたしっかりしたお社で地元の方に親しまれているのだなと感じました。駐車場は軽自動車なら6台ほど駐められるスペースです。
いつか行ってみたいと思ってた神社で、ようやく訪れる事が出来ました。広い境内は良く整備されていて、青銅製の鳥居から、朱色の効いてる雰囲気が抜群の神社でした。御朱印いただきました。富津中央インターから3km程で駐車場あります。
新舞子海岸に行く途中にあります。境内前に専用駐車場があります。境内には枯山水が施されて、雰囲気は格別によい。趣きのある神社さまであります。
綺麗に清掃されていて神社で感じる風がとても心地良い。ここは気が良いといつも感じる。ひとりさんとお弟子さんたちの名前ステッカーも貼ってあった。
JR内房線佐貫駅から車で5分位の所に位置し、駐車所前の鳥居先から石段があり参道前方に社殿が見えます。社殿は朱塗りされ境内には玉砂利が敷き詰められていてとても 綺麗な八幡宮です。社務所は鳥居、左手にあり宮司さん直筆の御朱印を頂きました。
バイクで神社近くの県道を通った際に見つけた地域密着型の神社で本殿は綺麗な橙色と整備された神社です。この周辺だと立派な神社だと思います。また参拝してみたいです。
名前 |
鶴峰八幡宮(鶴峯八幡神社) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0439-66-0336 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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御由諸元正天皇の養老二年(一説では清和天皇の貞観二年)に、八幡浦が大風涛に見舞われ収まらず、漁師が困窮した。この時、国司の夢枕に「八幡様にお祈りしなさい」とお告げがあった。国司が神助を祈願したところ、風涛が収まった。漁師たちは神社を創建し、八幡様を観請。ご神徳を奉謝した。その後、源頼朝が安房から北上してこの地を通った際、武運長久を祈願して、短刀を奉納したとも伝えられる。さらに、室町時代に房総に進攻した武田氏の一族が、真里谷氏と名乗って佐貫城に入った。その際、当宮を城下西方の守護神として尊崇した。永正四年十一月二十八日の棟札(市文化財指定)が、その証左として残され ている。この時の当主は武田式部太夫源朝臣信綱。真里谷氏に代わって佐貫城主となった里見氏は、社領三千石を寄進し、特に 里見義弘は太刀一振りを奉納し、祈願の誠を尽くした。江戸時代に入っても、佐貫城主・内藤家長が三十石を寄進。次いで寛永十六 年、松平勝隆および重治も二十石を寄進した。宝永七年、佐貫に入府した阿部氏も同石高を寄進し、特に阿部因幡守は二十石と山林七町七反七畝を寄進した。明治二十七年には御社殿が修造され、昭和四年の改修工事では御本殿の屋根を銅板葺きとした。同時に幣殿、拝殿を新築した。平成二年七月一日には、神社本庁神社振興対策指定神社となる。これを受けて、透塀を新築し、境内参道の敷石工事を完了。同七年に社務所前の石造鳥居を粟島社に移築して、銅製の大鳥居を奉製した。同十四年、御神輿殿を新築。同十八年、上郷の御神輿が奉納され上郷・中郷・下郷の三基の御神輿が完成し古の渡御の行列が復活す。【現地案内板より抜粋】主要幹線道路からはかなり外れ、地元の方以外なかなかその存在に気付く事も無さそうな地に鎮座。駐車スペースあります。大きな銅製の鳥居をくぐると左手に社務所。人の姿はありませんでしたが、パンフレットを頂戴しました。長い参道を進むと、広大で綺麗に保たれた境内に、黒と朱色に彩られ、銅板葺きの社殿が現れます。社殿裏の栗島神社も見応えがあります。海岸に続く参道先の鳥居まで含め、とても素晴らしいお社でした。