高宕山へ続く石射太郎の冒険!
石射太郎山の特徴
石射太郎山から高宕山への道は狭くて面白い体験です。
初心者でも登りやすい登山口からのアクセスが便利です。
高宕山方面への見晴らしが素晴らしいポイントです。
登山としてはあっけないが、ハイキングとしては良いと思いました。
高宕山へ続く途中の山です。登山口から頂上までそこそこの急登が続きます。山頂手前水仙がきれいでした。
高宕大滝側から登り、高宕観音~石射太郎山経由で降りました。途中絶景ポイントがいくつかあり、富士山ビューもあって最高でした。山を整備してくれるボランティア集団がいらっしゃるようで、登山口には杖を用意してくれるは、ベンチを作ってくださるは、倒木を撤去してくださるはなど素晴らしいです。初心者でも安心・・・と言いたいのですが、コースを外れると危険な場所が隠れていますのでご注意ください。意外に危ないのは観音堂。写真撮影などに夢中になると転落します。観音堂の前は垂直の絶壁です。休憩する前に危険な崖の確認をお勧めします。途中、水場・トイレはありません。トイレを探して危ない場所に行かないように。登山道入り口側からだと山頂を過ぎてしばらく歩き、右手に下る道の先を直進すると、富士山が真正面に見えるこの山一番の絶景ポイントがあります。(もみの木テラスと呼ばれている。)なお、房総の山々は5~10月は山蛭の活動期なので、あまりお勧めはできません。濃塩水のミストスプレーが効果的。虫よけ剤は全く効きません。また、水分は春秋冬で1㍑、夏は2㍑は持参しましょう。登山口~大滝側にぬける林道は土砂崩れがあり通行不可。危険は多少伴いますが歩行は可能なので何とかなりましたが肝を冷やしました。この山は下りる場所を間違えると大変なことになります。山頂の岩嶺は立ち入り禁止。日本猿の旧餌付け小屋があり、道具小屋として使用されています。天候急変時の鍵はかかっていないようなので避難小屋になりそうです。高宕山までは尾根道2㎞ほど。頑張りましょう。
2021年の1月末に訪れました。水仙が咲いていました。ここから高宕山と八良塚が方面が一望できます。
石射太郎山から高宕山への道は、途中道幅が狭いところもたくさんありますが、倒木をうまく避けて通れるようになっています。
カッコいい岩山。登山口から15分あれば到着。しかし、大きな事故のせいか?入山禁止。
大男が石を投げた話しは嘘じゃん!石切場なだけじゃん❗️
石射太郎山登山口駐車場から、石射太郎山経由で高宕山に登りました。石射太郎山から高宕山に向かう道の途中、大きな松のある見晴台があり、4月末でしたが富士山がとても綺麗に見えました。高宕山に登るならこのコースがおすすめです。
山のない千葉県で楽しめた場所です。岩場あり、稜線あり、鎖場あり等、低い山ですがオススメです。
名前 |
石射太郎山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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石切り場が大正時代に存在していたようです。ですからこの山を構成する素材は「石」です。木々は富士山の樹海のように木の根が地表に表れおり、石山に堆積した少ない土から太い根っこが登山道に広がっています。この根っこに足を取られないように。富山のように高さのある階段が連続するわけでもなく、登山道もかなり綺麗に整備されています。休憩ポイントも十分あり、それぞれ景色を楽しめます。