新河岸川の歴史を感じて。
下新河岸跡(舟運遺構)の特徴
新河岸川の舟運文化が残る、貴重な市指定史跡です。
日常の散策路に位置する、歴史を感じる遺構です。
祭りに和船が浮かぶ、川越ならではの魅力を体験できます。
新河岸川は舟運の歴史文化が残っております。
日常的な散策路の途中にこんな歴史を感じる遺構があるのも河の町、川越ならではですね。季節によってイベントがあるのも良いです。
石碑と柳くらいしかないですよ。
新河岸川が川越の伊佐沼を水源にしてると言ったら驚いてた人がいた。徳川家康は川越を兵糧米の生産地と決めた時、荒川の水運を利用するつもりだったらしいが、荒川は文字通りの荒れる川であったがために、大切な兵糧米が失われる可能性があるためにこの案はボツになり、陸上輸送するために川越街道を整備したそうだ。当時の新河岸川は伊佐沼から流れる小さな流れにすぎなかったらしいが、初代の川越藩主になった松平氏が舟が運航できるように川幅を広げたそうだ。その理由は、舟を動かすのに流れは不要で、一番吃水が浅い高瀬舟なら深い川が必要ないからだ。つまり、長い池というかお堀を想像してみたらわかると思うが、伊佐沼の水が溜まれば舟を浮かべられるわけで、昭和の大工事が行われる前までの新河岸川は水を溜めるためにかなり蛇行した流れだったんです。それは今の新河岸川が濁っていることでわかるでしょう。舟が運航していた頃は、水が澄んでいたそうです。
通勤する時、必ず通ります。たまに灯籠流し等のイベントがありますが、基本的には近隣の方散歩コースu0026遊び場といった感じです。
もう少し当時の雰囲気があればよい。
今月 29日ひらた舟、無料乗船会があります。
市指定史跡(昭和33年3月6日)。
ここが、河岸跡だとは知りませんでした…1回みたら解るさ見てご覧なさい\('ω')/
名前 |
下新河岸跡(舟運遺構) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

まわりに新築の住宅が迫っていて今後が心配です、行政が動かないとあっという間に失われてしまいます。