明治32年の素掘りトンネル探索。
柿木台第一トンネルの特徴
明治32年に竣工した、幻想的な素掘りトンネルです。
手彫りのトンネルは、静かな雰囲気が漂っています。
バイクで訪れると、撮影に最適な場所です。
明治32(1899)年竣工といわれている柿木台第一隧道は「観音掘り」という日本古来の工法で掘られた全面素掘りの隧道である。長さ 78.0m幅 3.5mこの隧道の月崎方の隧道口のすぐ近くに横曽根石塔石仏群がある。小湊鐵道飯給駅(いたぶ)から徒歩15分程。 (3再)
平日なら他の方の通行も少なく写真や動画撮影もしやすいですね。クルマでも行けるでしょうが徒歩か自転車で訪ねたい感じです。途中に二五穴っぽいものもありますね。ここは関東ふれあいの道ですね。
バイクでの訪問、写真映えするトンネルで、人も少なくておすすめです。トンネルまで少し道幅が狭くなっている箇所があります、ご注意下さい。
この時期は空気が澄んでいて気持ちが良いです。人の手で掘られたことに感慨深いものを感じます。訪れるなら①バイク②ロード以外の自転車③徒歩が良いかと。すれ違いのできる場所はだいぶ離れているのでバックに相当自信が無ければ車はおススメしません。
とても美しく幻想的なトンネるこの先永楽寺トンネルまでの区間は荒れており、25Cのタイヤを装着したロードバイクでうまいことコントロールしていけるかなぐらいでした。
雰囲気抜群です。1人では怖さすら感じます。トンネル内はとても暗く6Vゴリラのヘッドライトでは何も見えなかったので後日車でもう一度行きました。笑。
ドライブに訪れましたが良いトンネルですね。月崎駅側からみて、3本のトンネルのうち最も奥にあるので空いてていいです。ただし、それなりに生活道路にもなっているようなので、すれ違う自信や、撮影中に他の車やバイクが来たときにパッと脇の凹みなどに退く自信のない人は行かない方が良いと思います。
第一、第二、永昌寺トンネルと一本道です。道は狭くてカーブも多いので要注意ですが、トンネルの案内板や照明はしっかりしてます。手彫りの跡も、将棋の駒の形も典型的な千葉のトンネルという感じですね。
房総半島にはこのような素掘りトンネルが多数存在します。理由は川が入り組んでいるため、住居地に行くのに面倒。地質が砂岩質のため掘りやすい。ここ柿木台第一トンネルは五角形の掘り方になっている。観音堀りというらしい。素掘りなのでコンクリ補強は一切なしで、地域住民を移動を支えている。ここは比較的行きやすい場所にある。高滝湖からすぐ。ただし観光地ではないので、長居は無用。地域住民の大事なトンネルである。いろんあ素掘りトンネルがあっちこっちにあるので探索するのも楽しいかもしれない。時間のあるかたどうぞ。車よりも自転車かバイクのほうがいいかも。明治32年(1899年)竣工。
名前 |
柿木台第一トンネル |
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ジャンル |
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電話番号 |
0436-96-1579 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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待避所がないので、クルマの場合対向車が来たらパニくるかも😅撮影目的なら人通りが殆どない平日がオススメです。笹薮で覆われた箇所があるので、車に傷を付けたくないとほざく軟弱新車ジムニー乗りは来るな!の聖地♡