道すがらの寝釈迦に導かれ。
海雄寺の特徴
万木土岐家の菩提寺として、地域の心の拠り所であります。
道すがらの寝釈迦の看板が訪問の目印となっています。
一見の価値がある涅槃像は建物横幅ぎりぎりに収まっています。
身近なお寺と思われますが、地域の心の拠り所と感じさせます。寝釈迦様を窓越しに観ることができます。存在感ありますがどことなく微笑ましいお姿。
土岐氏三代の菩提寺の割には、かなり奥まった場所に、ヒッソリと立っています。1716年 多くの人の寄進によって鋳造された、長さ5.16mの銅造釈迦涅槃像は、ガラス越しの見学となります。
道すがらの「寝釈迦」という看板に導かれお参りしました。ご住職は不在でしたのでガラス越しに覗いてみると、その大きさに驚きました。江戸時代「正徳」年間にこのような立派な釈迦像を建立されたとは、豊かな地域だったのかなと想像しました。
夕方に行くとスマホの明るさ補正がないと何も見えませんでした。明るいうちに行くことをお勧めします。
万木土岐家の菩提寺。
涅槃像は一見の価値、大であります。
道幅狭い、駐車場が閉まっている可能性も高い。
年に一度、御開帳が有り中に入れます。GW中涅槃像はかなり傷んでますが、地元の方に話を聞くことができました。
正直なところ余りオススメはできないです。小さいお寺ですがそれは問題ないですが、涅槃像は確かにあるものの、外から見ると柱で顔が隠れてしまう感じであることと、そもそも敷地内に駐車場用スペースは設けられているのに、チェーンで入れず、さらに奥へ進んだところにも、同様にスペースがあってもチェーンで入れません。この辺の問題がクリアできるなら、よいかもしれません。
名前 |
海雄寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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解決しない瑣末な何故が幾つも心に浮かぶ場所でした。そのような所が好きな方にはオススメです。