国指定天然記念物、鶴枝ヒメハルゼミ。
鶴枝八幡神社の特徴
鶴枝八幡神社は国指定の天然記念物、鶴枝ヒメハルゼミの発生地です。
参道の階段は斜面をまっすぐに登り、神聖な雰囲気を体感できます。
鎮守の杜には大きな木が立ち並び、自然豊かな環境を提供しています。
国指定天然記念物、鶴枝ひめはるせみ発祥の地だそうです。
参道の階段が斜面をまっすぐに登り、神に近づく雰囲気を感じます。アンコールワット、マヤ神殿の階段と同じ手法です。名古屋市緑区有松の八幡神社も似た階段があります。
鎮守の杜は大きな木があります。ヒメハルゼミの森。
名前 |
鶴枝八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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国指定 天然記念物 鶴枝ヒメハルゼミ発生地所在地 茂原市上永吉一〇一二二昭和十六年十二月十三日指定ヒメハルゼミは南方系のセミで、体長三十六ミリ内外の小型のセミである。この発生地は、八幡湖に面する八幡神社 の森で、明治三十五・六年頃発見・採取され、 初めて学会で紹介されて、学名に chibensis チベンシス と冠せられた由緒ある産地である。ヒメハルゼミは、本州・四国・九州に分布し、 当市は新潟県能生町、茨城県笠間市片庭とともに北限産地として指定されている。発生時期は、六月二十五日頃から一ヶ月ほどで、地上での生命は二週間ほどである。高い所に止まってなかなか見ることが難し いが、鳴く時も、単独では鳴かず一斉に鳴く のが特徴である。【現地案内板より抜粋】八幡湖東側に鎮座。長い階段を上がると、堂々とした社殿が現れます。本殿も、技巧的な造りが見応えあります。縁起由来等はありませんでした。