歴史感じる花輪城址公園。
花輪城址公園の特徴
河岸段丘の舌状の端に位置し、高い場所からの眺望が楽しめる公園です。
流山市下花輪に残る貴重な中世城郭の遺構を訪れることができます。
バリアフリー対応の清潔なトイレ完備、安心して自然を満喫できます。
流山市域に残る中世城郭の一つ。江戸期には西円寺の観音堂が建てられていたが、西栄寺に本尊が安置されると放置された状態になっていた。公園化の際に発掘調査が行われ。空堀を埋め、観音堂が建てられたことが明らかとなった。
流山市下花輪にある、独特の趣の公園です。敷地の入口に橋が架かっているのが印象に残りました。遊具の類いは何もありませんでした。緑の芝生が一面に広がっていて、所々に休憩スペースがあります。元々はお城があったそうですが、今は空想を働かさないと面影を辿る事は出来ないですね。入口から見て左側に階段があって、その辺りを散策すると結構楽しいかもしれないです。この公園には水道もトイレもありません。駐車できるスペースは少しの時間なら大丈夫だと思います。
なかなか貴重な遺構。
こんなところに っていう感じです。
花輪城は、千葉県流山市にある戦国期の城です。現在は、花輪城跡公園として整備されており、遺構としては土橋のかかる空堀や土塁の痕跡が残っています。また、江戸時代中期に建てられた琵琶首観音堂の礎石の基壇が残っています。琵琶首観音像は、現在流山市内の西栄寺に安置されています。花輪城跡公園は、平地部分と丘陵部分で構成されており綺麗に整備されています。こじんまりとした城で30分位で散策出来ます。駐車場は、ありませんが流山街道沿いにスペースがあり車を停められます。下花輪の信号機の所です。目印のマクドナルドが流山三郷間の橋の建設の為に移転してしまったので分かりにくいかもです。看護学校の向かいになります。トイレは、有りません。本丸跡に昇る階段は、結構急です。
平地のエリアと丘のエリアに分かれます。訪れたのが台風が通り過ぎた後だったこともあり、丘のエリアは千切れた枝葉が散乱していました。階段は歩きにくかったです。丘の上の東屋は老朽化が著しく利用する気にはなりません。蚊が非常に多く虫除けが必要です。平地のエリアはよく整備されています。季節によって森林が姿を変えると思います。測量のための二等三角点があります。
自然豊かな公園、清潔なトイレ男女別、バリアフリー車イス対応。
歴史が感じられます。
虫除け対策しっかりして花火を観ましょう。
名前 |
花輪城址公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7150-6092 |
住所 |
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HP |
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/institution/1004355/1004556/1004623.html |
評価 |
3.1 |
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河岸段丘の舌状の端にあり、東の平地部と比べると高さがある。全体的にこじんまりとしていて、本丸は堀があり橋がかかっているが、簡単に飛び越えられる。公園としては散策のしがいはあまりなく、5分~10分で見て回れる。日影は多いので小休止するのには良い。墓があるので、夜は怖いと思う。