アニメのような長閑な景色、綺原神社。
綺原神社の特徴
アニメに出てきそうな、長閑な雰囲気の神社です。
綺原神社は歴史的な式内社として知られています。
蟹満寺の向かいに位置する、由緒ある神社です。
蟹満寺さん、参詣の際、蟹満寺さんの駐車場のスグ隣にあったので、立ち寄らせて頂きました!!山裾の神社然としていて、木々に囲まれた境内は、それだけで厳かな空気感に包まれているように感じますね。延喜式に載る古い神社のようです。他の人も書いてますが、漢字が読めないwww地域の地名にも同じ漢字が使われていましたけど、まだまだ知らないことばかりです!!!社務所などは見当たらず。きれいな境内でした。ありがとうございました。
蟹満寺の手前に鎮座されている綺原(きはら)神社、珍しい読み方です。
かんばら神社、蟹満寺の向かい側にある相当古い神社です。珍しい読み方ですが「綺」一文字で「あや」以外に「かんばた」と読む古代の読み方があるのでそれが語源かな?かんばたは着物の帯締めで使う伊賀の組紐みたいな古代の紐と布の中間のもの。綺じゃないかという布が法隆寺に残っていますが、このあたりで作っていたのかな?(組紐と同じ製法なら織機など使わずに、台の上で紐をぐるぐる回して作る。)年始には写真のような稲藁とシキミの枝をつけたかんじょう縄が境内の入口に張られますが、機織りの縦糸を想像させる縄の付け方をしており、見ていて面白いものです。もしかしたらシキミは旧趾地のシキミの木のものかもしれないですね。旧趾地というのは、この神社は元々は、写真の石碑のある山城町綺田西ノ城の「復興災害記念塔」のあたりに神社はあったそうですが、大正15年12月にここに移転したようです。それまでここには天満宮があったそうですよ。そのためか神社の構造も珍しく、階段を上がって真ん前に社があるのでなく左手にあり、真ん前には遥拝所があります。
周りの長閑さもあって、アニメに出てきそうな雰囲気の神社でした。蟹満寺のすぐ近くの神社です。
読み方が難しい神社です。綺原(かんばら)神社と読みます。
綺原神社最初はキハラと読んでしまいましたがレビュアーさんによるとカンバラと読むそうです。御祭神の立て札は字が霞んで読めませんでしたが、タテイナダヒメというお方だそうです。境内には牛さんの像が多く天神様にも由来してるのかな?蟹満寺のすぐ近くにあります。
カンバラ神社、詳しい由緒はわかりませんが、社名は蟹満寺と同じく、秦氏に由来する地名にルーツがあるやうです。
かんばら神社と呼ぶそうです。全く読めなくて勉強になりました。蟹満寺のすぐ近くにあるの神社ですが、蟹満寺の人工的な雰囲気と比べて、木々に囲まれた綺原神社の方が私には力を感じることが出来て落ち着けました。日本書紀にも現れる名称だそうですが、五穀豊穣を願った地元の信仰神のような気がします。狛犬の代わりに牡牛が祀られていたり、変わった一面もあります。非常に古い杉の大木に守られていて本当に力を感じることが出来きました。ローカルですが良い場所だと思います。
蟹満寺の向かい側。 そちらへ気を取られて見過ごしてしまいそう。 予想以上に立派な神社で、 そこそこの由緒がありそうだ。 場所も行きやすいので 蟹満寺とともに 訪れると良いと思う。
名前 |
綺原神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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綺原座健伊那太比売神社(かんばらにますたていなだひめじんじゃ)の創建年、由緒は不明です。祭神は健伊那大比売命です。この神社は式内社です。江戸時代は「梶原社」と呼ばれ、源頼朝の家臣として活躍した梶原景時の霊を祀るとも言われていたようですが、「梶原」は当地の古い地名「綺原(かんばら)」が転訛したものと考えられています。祭神「健伊那大比売命」は養蚕技術をもたらした渡来系豪族・秦氏の創起(先祖)とも言われています。