静寂の中に土御門天皇の歴史。
土御門天皇 金原陵の特徴
京都の静かな住宅街に位置する、土御門天皇の金原陵です。
参道や美しい木々が心を和ませる、荘厳な雰囲気の陵です。
周囲の山や田んぼがもたらす、自然豊かな長閑な場所であります。
御陵の前に車が置けるので便利でした。ただし、雨だったので参道が水たまりだらけで、横のあぜ道で行きました。
静謐な空間きれいに管理されてて宮内庁なのかボランティアの方々のご努力なのかさすが天皇陵です。
静かな住宅街にひっそりと遺されている御陵です。駐車場ありです。長岡天神からレンタルサイクルで行きましたが、勾配あり結構疲れます。
御陵道と名付けられた麓から陵までの立派な参詣道が造られていて, まず感心。陵入口から陵までの参道にはなぜかギリギリまで民家が建ち並び, みんなBBQやっててウケました。登山者は途中の大阪皇陵巡拝会の石標まで戻って入山。🤔
被葬者:第83代・土御門天皇宮内庁により、第83代・土御門天皇の金原陵に治定されています。土御門天皇は鎌倉時代を生きた方で、父は第82代・後鳥羽天皇、母は源在子です。拝:2020/10/31
長岡天神駅から車で10分ほど、荘厳な雰囲気です。
住宅街を抜けた所にある陵 参道や木々が美しい陵です。
近畿地区でみかける御陵のひとつ。隠岐に流された後鳥羽帝の長男にて、父親の倒幕プランに便乗しなかったが、父親や甥が流罪になるにあたり、自主的に土佐へ向かった当時の上皇さん。幕府の計らいで鳴門に屋敷が設けられ、そこで晩節を迎えて崩御され、近くで火葬された天皇。その後にここに埋葬されたそうです。古都長岡京にある御陵になります。最寄りのバス停から徒歩10分見てください。
本当に小さな御陵ですが宮内庁の管轄のです。訪問した時も植木の手入れをしっかりしていました。
名前 |
土御門天皇 金原陵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-601-1863 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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