静寂の森に佇む、癒しの稲荷神社。
玉田神社の特徴
倉稲魂神を祀る神社で、里山に位置しています。
小高い山の中腹にあり、良い雰囲気を醸し出しています。
静寂な森の中に佇んでおり、隠れパワースポット感満載です。
御祭神は倉稲魂神。鎌倉時代初期、千葉常胤の五男・国分胤通が本矢作城築城の際に鬼門の方角、幽境須久井に創建したのが始まり。社殿は、寛文12(1672)年に幕府旗本・坂部三十郎が再建したというくらいしか御由緒は分かりませんでした。国道356号沿いの南側に社号標と一の鳥居があります。こういうのを見るとムズムズと入っていきたくなる性分なのです(皆さんもそうでしょう?)。鳥居がまたぐ道路(車幅が鳥居の柱の間の内径以下でないと入れません)の先の、国道と平行する成田線の峯下踏切を渡り250メートルほど狭い坂の道路を進むと、左手に二の鳥居が。またしても鳥居の下をくぐって、緑のアーチの参道を数十メートルほど進むと、正面に三の鳥居。左手に駐車スペースがあります。石段をのぼって、社務所脇を右に折れて石段を上ると、四の鳥居、五の鳥居、そしてようやく朱の社殿前へ。境内を見回すと、天水桶に多数の石灯籠、石碑、お狐様が処狭しと。そしてまた鳥居が多いこと多いこと。力石もいくつもありました。尋常ならざる尊崇を集めていらっしゃる社であることは明らかです。さらにまた、なんと自然美しき御神域であることか。一言でシンプルに表現しますとこういう感じです。古杉老樹亭々として高く聳ひ幽靜にして風色頗る秀麗なり。
里山の中に鎮座する、稲荷神社。とても静かで神聖な雰囲気、鳥居がいくつもあるところが特徴的。国道側からも行けるのですが車幅1.3mの制限標識があり、殆どの車は難しいように感じます。裏手にある道であれば何とか行けるかと思います。徒歩での場合、香取駅から徒歩20分程度です。(約1.6km)裏手の道は苔むしていて滑りやすいので、徒歩で行かれる際は気をつけて。
小高い山の中腹に建つ良い雰囲気の神社です。ぜひ1度訪れてはいかがでしょうか。御朱印ですが、本殿隣に自宅があるのですが別の仕事との兼務ですので常駐されているわけではないようです。事前に連絡されてからのほうがスマートかと思います。
静寂な森の中に佇む神社、周囲の雰囲気も相まって隠れパワースポット感が満載で癒されます。月初に行ったせいか凄く綺麗でした。思いのほか鳥居が多い朱塗り社殿の神社です。もののけ姫に登場しそう。都会に疲れたら、また行こうと思います。
車のナビで住所入力して向かうと一面田んぼばかりのところに。朱色の鳥居がポツンと見えます。行くなら国道356号側から行ったほうがいいでしょう。ただ道が細くて車で行くのは注意が必要です。社殿横に社務所がありインターホンがあり呼び出しをしてみましたが反応はありませんでした。
H30.5.2参拝 お留守のため御朱印頂けませんでした。また伺いたいです。
名前 |
玉田神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0478-57-0938 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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軽自動車も入れません。