東京大森貝塚に並ぶ、銚子の秘密遺跡。
余山貝塚の特徴
銚子市にある余山貝塚では、土器の欠片が見られます。
明治には遺跡として知られ、歴史を感じられます。
東京大森貝塚と並ぶ名高い縄文時代の遺跡です。
入口は狭いので要注意。
銚子にある貝塚です。川沿いにあり、線路を挟んだ反対側まで貝塚で相当に大規模だったようです。縄文土器も露出しており、貝塚の状態も良い。大切な市の史跡なので発見しても持ち帰らずに置いておきましょう。
とても、綺麗な所です。
21/11/11(木)9:00訪問・滞在時間…30分・トイレ無し・駐車場…入口に数台停車可能休憩のために立ち寄りました。小さな憩いの場でした。小山の貝塚と気持ち程度の竹林そしてベンチがありました。快晴なこともありまったりベンチですごしながら目の前を走る電車を眺めてすごしました。トイレがなかったので星1つ減らしました。
銚子市の史跡にあげられていますが、密やかに忘れられたように看板と石碑だけあります。かえって想像をたくましくなるのかも。
銚子市にある貝塚です。JR成田線の線路を挟んで広がります(余山貝塚と書かれた看板を電車から見ることができます)JR成田線の利根川側が広く貝層が見られます。線路を挟んだ反対側にも貝塚があります。間違っても危険なので、線路を越えてわたっては行けません。反対側は、少し行きにくい感じです。
明治には既に遺跡としての貝塚として、その筋には知られていたようだ。そのため趣味人が今でいう盗掘をして、貴重な埋蔵文化財が私有されるという事態も起きた。遺跡の脇を流れる河川の改修や、ずっと以前に開通した佐松線(現JR成田線)によって、現在の遺跡は保存状態は良くないが、その存在意義は大きいと思う。
新鮮だが高価(原文)新鲜但價錢貴。
日本考古学史上、東京大森貝塚と並び名の知られる縄文時代後晩期遺跡。銚子市指定史跡。貝塚部分は明治期より繰り返し発掘が行われ、多数の人骨と大量の貝輪・土器・石器・骨格器が出土してきたが、正式な発掘調査報告書の公表は数少ない。近年、地元余山町住民を中心とする余山貝塚美化の会により、貝塚に隣接して流れる高田川付近の遺跡地で環境美化目的の清掃活動が続けられており、同会より史跡指定範囲の拡大要望があったことから複数年度にわたる遺跡範囲確認のための試堀調査が行われている。この試堀調査では、高田川沿いに良好な遺存状態を示す貝層の存在や、貝塚以外の場所から住居跡・墓坑等が発見されている。
名前 |
余山貝塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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まだ土器の欠片が落ちてます♡