小狐丸ゆかりの稲荷神社。
御劔社(長者社神蹟)の特徴
加茂玉依姫を祀る、趣深い神社です。この社は一の峰への途中に位置しています。
刀匠三条宗近と名刀小狐丸にまつわる歴史が残る聖地です。
しめ縄で巻かれた劔石は雷神を封じ込めているとされ、厳かな雰囲気が漂います。
コンパクトですが、なかなか趣が有ります。
21年2月19日に訪れました。『御剱社』は「伏見稲荷大社」のお山めぐりの途中にある社です。『御剱社』の御神体は御剱石(雷石)で、僧が霊力で、雷を岩に縛りつけたと伝わっています。この御剱石に手を触れるとご利益があるとされ、近年はパワーストーンとして話題となっているそうです。また、社殿の左手奥には名刀「小狐丸」を鍛えたという井戸「焼き刃の水」があります。これにちなみに、『御剱社』は鉄工の神、ものづくりの神様とあがめられています。手水は刀がモチーフとして使われています。また、子どもにお乳をあげる狛犬が近くにあります。『御剱社』の前の茶屋に詳しい案内図が出ていますので、まわってみてください。
#御劔社 #釼石 の #長者社神蹟。御祭神は #賀茂玉依姫。賀茂社信仰とともに名刀・小狐丸の作刀伝承。奉仕していた方に聞くと、ここには、ものづくりの稲荷信仰が集まっているそうです(検索:ものづくりとことだまの国、2021年1月20日)
かつては刀鍛冶の守り神だったとの事で、技能技術向上にご利益のある社です。
1500頃下り始めるとこちら側は暗い道になりますのでお気をつけて。
御祭神:加茂玉依姫ここは山上古図に、劔石(雷石)と記されています。稲荷山の三つの峰と同じように、古くからの神祭りの場であったようです。御劔社の裏に、劔石が祀られていました。拝:2020/02/20
しめ縄で巻かれたご神体の劔石(つるぎいし)この劔石には雷神が封じ込められているという伝説があることから、雷石(かみなりいし)とも呼ばれています。ちょっと危ないので気をつけて行ってみてくださいね。
とても厳かになります。
当地で、刀匠三条宗近が稲荷大神と共に名刀「小狐丸」を鍛えたと伝えられています。その由縁からか、手水舎には小刀が設えてあります。
名前 |
御劔社(長者社神蹟) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.6 |
周辺のオススメ

一の峰への途中、ものづくり信仰の稲荷神社。