文徳天皇の別荘跡で歴史探訪。
渚の院跡の特徴
御殿山神社の歴史を知る場として注目されています。
伊勢物語を思いふける静かなスポットが魅力的です。
隠れた名所としてアクセスは少し分かりにくいですが訪れる価値あり。
歴史的な場所。
平安時代に、この辺りに文徳天皇第一皇子であった惟嵩親王の別荘である渚院があったとされる所です。京阪の御殿山駅の駅名由来にもなってます。惟嵩親王は、第一皇子であるので本来なら天皇になる所だったけど皇位政争に負けた為、その憂いをなぐさめる為にこの渚院にしばしば訪れてたとの事です。現地には、当時を偲ぶものは今は無く、渚院跡の石碑、鐘楼等があるのみです。柵があって立ち入り禁止になってますけど、すぐ隣にある渚保育所で鍵を借りて入る事が出来ます。鍵を借りる時に携帯電話番号と氏名を書く必要があります。パンフレットも100円で販売されてました。駐車場はありませんでした。
御殿山神社へ伺うと、明治時代の神仏分離でこちらにあった西粟神社が御殿山へ移り、御殿山神社となりました!と説明書きがあり、御殿山神社の裏から階段を降りると、【渚院跡】という、小さな看板を見つけたので冒険気分でやってきました!御殿山神社の裏にある西雲寺に本尊が、本堂は和田寺へ移されたそうです。でも、元々は平安時代の天皇たちの別荘地だったそうです。500年もの間使われていた場所だったそうですが、、、、肝心なことに、鍵は保育所で預かり。わざわざ『鍵貸してくださいー』とお忙しいところ伺いに行くのもなんだかなー、、、と思いフェンス越しに覗きました。他の方のコメント通り、もっとオープンにしてくださると嬉しいですね!と、言うことで三つ星です!
伊勢物語に思いにふけるには何もなくていい。
あまり期待し過ぎない事。
DQWでモンスター頻発。
特に見る物無し。
会館の裏側にあるので判りにくいですね 最寄駅は御殿山駅から自転車屋さんの横のスナックや歯科、郵便局、酒屋のある通りをひたすら真っ直ぐ進んで、どん突きの丁字路を左に曲がって小さな川の橋を渡ってすぐの所にあります。 駅からは少し距離はありますが歩ける距離です。
枚方市歴史マップのお薦めコースに禁野車塚古墳から御殿山神社、渚の院跡へ続くルートが載っており行ってみた。ところが地図にあるはずのものが無い。何度も何度も行ったり来たりしてやっと気が付いた。通行止めのバリケードの陰に小さな石柱。「これだけ・・」思わずつぶやいた。よく見ると後ろの鍵のかかったフェンスの奥に史跡らしい景観。さらに「見学者の皆さんへ、鍵は正面の保育所にあります。」の親切?なボード。保育園は閉まっていて誰もいないし・・・。枚方市の教育委員会の皆さん、もう少しオープンにしてもらえませんか。
名前 |
渚の院跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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最初、フェンスの中に入れないのか、と思ったが、よく見たら入れました馬《●▲●》助ヒヒーン♪