12万年前の牡蠣化石層、圧巻の歴史探訪。
崎浜牡蠣化石床・横穴古墳群の特徴
関東周辺では珍しい、牡蠣の化石層が観られる場所です。
12~13万年前の地層がむき出しになった貴重な史跡です。
霞ヶ浦沿いに位置し、美しい風景が楽しめる立地です。
道沿いにありました。駐車場は無いので、案内板の前に停めて、歩いて見学しました。見応えありました。
絶滅したトウキョウホタテなるものが見られる☺貝塚じゃなく自然に集まった大量のカキの地層が圧巻一応、説明看板はあって駐車場はないけど2, 3台の車が止められそうなスペースはある。
こんな貴重な場所があまりにさり気なく、道路端に、、、震えるような文化遺産牡蠣の貝塚。加曽利貝塚を見た時依頼の衝撃。サイクリングの楽しみが数倍に!!
関東近辺で、これだけの量の化石を見学できる所は、無いと思います。大型バス1台、ギリギリ停められます。
牡蠣の貝殻がいく層にも重なり合った地層がむき出しになってます。ここがかつては海だった事がわかります。
牡蠣の化石層に感動!スケールが凄いです!道路沿いに放置状態なのがもったいない。きちんと整備して保存していただきたいです。その際は駐車場もあると良いですね。かすみがうら市さん、頑張ってください!
貝塚と思い込んで訪問しましたが、貝塚とは先史時代の人々が、日々ごみとして大量に出る貝殻を捨て続けることによりできた遺跡であり、自然に堆積してできたと思われるここは違うようです。ただ、古代人がこの化石床をくり抜いて横穴墓を造った遺跡でもあるために混同しちゃいそうです。なお、すでに絶滅種であるトウキョウホタテの化石が見られました。
霞ヶ浦沿いの県道118号線を手野から歩崎方面にゆくと、左手土手に横穴式の貝塚が目に入る。大きな案内板が出ているのと、あきらかに貝が地層にたくさん入っているので迷わずたどり着くことが出来る。かつては霞ヶ浦は海であったことを示す自然貝塚層。横穴は古墳時代後期の崎浜横穴墓群。昭和初期の県道敷設で大部分がはぎ取られたが、現在残っているのは遺体を安置しま玄室の3分の2ほど。
12~13万年前に霞ヶ浦が海だった頃の牡蠣化石床です。地層の厚さと広がりは、地学の専門家でも圧倒されるスケールです。筑波山地域がジオパークに認定され、ここも当然崎浜・川尻ジオサイトとして登録されているのですが、Googleマップでは「古墳群」とだけ表記されているので、地学マニアには分かりづらいです。できた時代順に「崎浜カキ化石床・横穴古墳群」とスポット名を変更していただきたいです。
名前 |
崎浜牡蠣化石床・横穴古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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昔、このあたりは海だったので牡蠣を食べていたんですね。牡蠣の層にびっくりしました。好きな人は、ぜひ行ってみて下さい。👍