杉の大木に囲まれた神社。
阿彌神社の特徴
鬱蒼とした杉の大木に囲まれた静かな神社です。
延喜式内社であり、古社特有の厳かな風格があります。
阿見町名所百選に指定された歴史ある場所です。
竹来阿彌神社は「阿見町名所百選No.9」に指定されてます。阿見町名所百選とは、阿見町内に存在する景勝地、旧跡、天然記念物、歴史的建造物などを「名所」として選定することで、町の歴史と魅力を再発見してもらおうという事業だそうです。境内社 主祭神 健御雷之男命配神 経津主命、天兒屋根命神体は円鏡である。普都神話に由緒を求める来歴上、主祭神を普都大神とする説もある。境内社 明治神社誌料には、以下の境内社が記載されている。大杉神社(大物主命)産霊神社(高皇産霊神)- 茨城県神社写真帳では「皇産霊神社」 大洗酒列神社(大己貴命、少彦名神)姥神社(玉依毘賣命)日枝神社(大山咋神)稲荷神社(宇賀之魂神)大国主神社(大国主命)賽神社(久那土神、八萬毘古神、八衛毘賣神)火産霊神社(火産霊神)琴平神社(大物主神)宇気母智神社(宇気母智神)千勝神社(手力雄神)月読神社(月夜見命)猿田彦神社(猿田彦神)茨城県神社写真帳には、加えて下記の1社が記載されている。境内祖霊社(不詳)参道から7箇所に渡って北西にのみ小道が分かれ、それぞれ石祠又は石碑を祀るという特徴的な配置になっている。本殿の立替えは、棟札によると元禄4年(1691)2月吉日であり、現在までの調査では、町域で最古の建造物だそうです。境内にはその他に、拝殿、御神楽殿があります。神域を囲む杉の大木群は、天然記念物「阿見神社樹(じゅ)叢(そう)」として町指定文化財となっています。とにかく境内の樹木はすべて大木で、圧倒されます。駐車場はありません。近くの竹来中学校の駐車場に停めさせていただきました。
延喜式内社、信太郡二宮です。もう少し市街地寄りに同名の神社があって延喜式内社を主張していますが、立地から見てもこちらの方が古刹です。
土浦阿見エリアのなかでは最高の神社です。それ以外の言葉は要りません。
⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️「竹来」は「たかく」、「阿彌(阿弥)」は「あみ」と読む📖👓。駐車場🅿️なし‼️車🚙は他の車両のじゃまにならぬよう道路端に寄せて止めよう。いやはや何とも雰囲気のある素晴らしい😃神社⛩️ではないか❗平地にあって、まるで深山に立ち入ったかのよう。参道を歩く🚶と左手に石碑が5メートル間隔にずっと並んでいる。実は、軍事遺構の「旧霞ヶ浦神社」は❓間違えた😱それは中郷の阿彌神社だった。2021年10月4日(月)に阿見町の街歩きで訪れた。ウィキペディアによると、●阿弥(あみ)は、時宗の開祖一遍が説いた阿弥陀仏の教えを信仰する男性信徒が授かる法名、「阿弥陀仏(阿彌陀佛)号」の略称である。日本の南北朝、室町期以降に、僧侶という宗教家としての側面をもちつつ、芸術家として生涯を過ごした阿弥(阿見)は多い。阿弥は、後世の日本文化に大きな影響を与えた存在である。以下は境内の案内板より●阿見町名所百選 竹来の阿弥神社竹来は常陸国風土記の普都大神(ふつおおかみ)降臨の地とされ、 当社は中世では庄内第一の惣廟(そうびょう)として二の宮明神とよばれた。 近世 に阿弥神社と改める。 社伝によると祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)である。 本殿は元禄4年 (1691) の棟札があり、 町内最古の建築で ある。 神域を囲む樹叢は町指定文化財である。 また境内に 吉田麦翠の句碑 「湖の風も通うて夏木立」 がある。 なお境内の西方に縄文中期の根田貝塚、 南方に付近から 出土した中世石塔群がある。阿見町教育委員会●阿見町指定天然記念物阿弥神社樹叢(じゅそう)昭和五十二年三月二十二回阿弥神社の創建は六〇七年、推古天皇(五 九三~六二九)の年代と伝えられる。創建 当初より社格の高かった神社であり、この 神域を取囲む日本杉の荘厳な樹叢は植樹 に関する確かな文献はないが、伐採した切り株の年輪から推定すれば三〇〇年以上の歳 月を経ていることは明かである。しかも千 数百年の昔より、守護神として郷土の人び との信仰の的となってきた阿弥神社の尊厳 をいやがうえにも支えてきた貴重な樹叢で ある。昭和六十年七月一日阿見町教育委員会●阿弥綠地環境保全地域この地域の高木層は植林されたスギを主としていますが、 自然林に生育する常緑広葉樹のスダジイ、 シラカシなどが 混生しています。 林内にはヒサカキ、ヤブツバキ、シロダモ のほか、関東以西に多く分布する落葉広葉樹のゴンズイや、 多年草のヤブミョウガなどが生育しています。周辺にはコジュケイ、ヒバリ、セグロセキレイなどの鳥 類が豊富にみられ、 チョウ類では、アオスジアゲハ、アカ タテハなどを見ることができ、 良好な自然環境を形成して いる地域です。平成31年2月設置 茨城県自然環境課以下は「阿見町」のホームページより●阿弥神社樹叢(竹来地区)阿見町内には中郷地区と竹来地区に「阿弥神社」を称する神社が2社あります。竹来地区の阿弥神社の祭神は武甕槌命ですが、普都大神とする説、豊城入彦命とする説、高来神とする説などさまざまあります。「常陸国風土記」に記された「高来里」は、この地域を指すと考えられています。境内を囲む樹叢は、杉を主体として常緑樹が混在しており、中には樹齢350年を超すものもあります。
参拝に伺い穏やかな気持ちにさせて頂きました🙏✨
時代背景が感じられましたね。
心静かに、お詣りしましょう。
勤務先の阿見にある神社。離れた処にもう1つ阿彌神社があるし、常陸国二之宮なのか信太(しだ)の二之宮なのか良くわからないが、推古天皇の御代7世紀頃より此処に鎮座してたらしい。寂れてしまっているのが残念😩。駐車場もありません。近くの学校前の道に少し停めさせて貰いました。爆笑してるかの狛犬が印象的でした😅。信太の一之宮・楯縫神社も同等に古い。信太は大化の改新後に設置された行政区だし、古代は今より水位が数㍍高かく今の霞ヶ浦とは様相が異なり太平洋と繋がる広大な内海だったとか。水運が軍事戦略上の肝だった大和朝廷黎明期。この辺りはその内海を臨む高台。古代の水運(開運)安全祈願処だったのかな?誇大妄想的な古代妄想✨。
創建は推古天皇15年(607年)、和銅年間(708-715年)等諸説あります。主祭神は健御雷之男命・配祀神、經津主命、天兒屋根命古名は信太郡二宮、二宮明神。式内社の論社の一社です鬱蒼という表現がピッタリな鎮守の森を持ち、「阿弥神社樹叢」として阿見町指定天然記念物になっています。大きな社殿の神社で、清掃が行き届いており、地元の方々の信仰の厚い神社。駐車場はなく、鳥居前に停めて境内に入るとどっしりと安定感のある社殿が見えてきます、境内には大きな木も多く、ピシッとした厳かな雰囲気が漂っています。
名前 |
阿彌神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
029-887-1656 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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杉の大木が生い茂る樹叢に囲まれひっそりと佇む延喜式内社で、境内は古社特有の厳かさや風格と落ち着きがあります社殿はシンプルで質素ですが、掛けられた扁額が大きく立派で素敵です鳥居から社殿への参道は真っ直ぐ伸びていて心地良いですが、途中には何箇所も横に脇道があって、その先には小さな石祠がお祀りされていて、神秘的な雰囲気ありますが詳細不明です同名の式内論社が阿見町中郷にありますが、随分と雰囲気が異なります専用駐車場やコインパーキングも近くにはないのでお詣りは不便です。