小竹城跡の秘密、散策を楽しもう!
小竹城跡の特徴
成田街道の上座交差点から細い道を進むと、歴史深い小竹城跡の入口が見えます。
周辺には駐車場が無いため、上座公園から徒歩で訪れる必要があります。
単郭の城館跡としての魅力があり、堀の中は民家と畑で形成されています。
徒歩で行くには、険しい路側帯を通行せねばならず。中々危険。肝心の城跡に関しては、面影も感じられず。私有地と隣接しているのか私有地内に有るのか判らず、落ち着かなかったです。
単郭の城館跡です。現在は末裔の方(?)がお住いの私有地ですが、一声お願いすると快く見学させてくれました。堀や土塁がよく残ります。
近くに駐車場が無いため、上座公園に停めて20分ほど歩いてきました。お城があった場所は私有地となっているため入れませんでしたが、城跡のまわりを歩けました。草が生い茂った山道でした。
堀の中は民家と畑になっています。
名前 |
小竹城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

成田街道(国道296)の上座交差点から北に300メートルほど進んだところの右手に入口へと続く細い道があり、小竹城跡であることを示す案内板が設置されている。小竹城は臼井城の支城で千葉氏一族の臼井氏の親族である小竹氏の居城とされている。小竹氏は千葉市の族臣だったが、のちに里見氏に属し、やがて帰農して姓を高橋に改めたといわれる。案内板の右下には城主であった小竹五郎高胤の墓碑あり。墓碑は明治26年に子孫の高橋弥右衛門氏により建立されたもの。台地に土塁を設けた東西87メートル、南北77メートルの居館形式で規模はさほど大きくない。現在は民家があり私有地となっているため許可なく立ち入ることはできない。