国宝・東塔で歴史を感じる。
當麻寺東塔の特徴
当麻寺東塔は天平時代の国宝三重塔で、歴史を感じる場所です。
奈良時代末期に建設された国宝の西塔も境内にあり、併せて楽しめます。
東塔は近くで見学でき、間近に木肌や組木を観察できるのが魅力です。
令和4年7月お参り。奈良国立博物館で催される中将姫と當麻曼荼羅の特別展にあわせて、期間限定で週末と祝日に東西の三重塔初層の特別開扉が行われるので早速お参りに。拝観料は無料でした。両塔ともに塔手前に設置されたテントで住所名前連絡先の記入と体温チェックがありました。當麻寺でもっとも古い建築物ということですがまったく古さを感じさせず。大小2体の大日如来も古くは感じず。
天平時代に建立された国宝の三重塔です。古い東西両塔が揃っている寺院は数少なく、貴重な建造物との事です。近くから拝見する事が出来ます。
境内でお坊さんが丁寧に案内してくれます。
東と、西では東塔の方が古く天平時代創建で、西塔は奈良時代末期から平安時代初期創建です。
国宝のようなのですが、訪れる人も少なくひっそりしてました。
静かな場所に建つ立派な塔。
とうとう春が来たか・・・
近くで観れます。地図で行き方確認しないと通り過ぎますよ。
(17/12/22)国宝です。建立は奈良時代末期。
名前 |
當麻寺東塔 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-48-2001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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當麻寺には東西に三重塔が現存し、両塔とも国宝となっている。高さは24〜25m、様式は若干違い、年代も東塔の方が少し古く奈良時代に作られたもの。山際に東西並ぶ姿は他に例を見ない美しさを醸し出す。