丹下健三展で建築の魅力発見。
国立近現代建築資料館の特徴
近現代建築の情報を収集して、貴重な資料を保管・展示しています。
定期的に安藤忠雄展や丹下健三展など、質の高い企画展を開催しています。
文化庁直営の資料館で、静かな環境で日本建築の魅力に触れられます。
左の写真が近代建築資料館、右は岩崎庭園で、隣接してはいますが、資料館に行かれる方は春日通り沿いの合同庁舎入り口から入ることをお勧めします。岩崎庭園から入ると岩崎庭園の入場料金をとられます。また、資料館の塀の外側で入り口を探している方がいらっしゃて、入り口はどこですか?とよく聞かれますが、そこには入り口はありません‼️必ず、合同庁舎から入ってください。これを知らないと、500m近く無駄足を踏むことになりますので、十分ご注意を‼️
合同庁舎の裏にある目立たない資料館だが、興味深い企画、丹下健三展を見た。もう一つの隠れた?メリットがお隣の旧岩崎邸の本館、日本家屋、庭園が良く見えること。岩崎邸からは見えない(撮れない)アングルもあるので、探してみたい。なお、岩崎邸からはこの資料館に入ることが出来るが、逆は出来ない。両方見るなら、先ず岩崎邸から入ると良い。
クォリティの高い近代建築資料の企画展が良いです。ただしエンターテインメントスペースではありませんのである程度近代建築への知識や興味が無いと、何も面白く無いでしょう。訪問時は丹下健三展。また、裏側から岩崎邸が望める。東大と不忍池の間の立地、敷地内にある煉瓦塀、湯島という地域性も中々興味深いです。まさに東京の近代の縮図を見る思いです。
🏣文京区湯島4-6-15🚃🚇上野御徒町より徒歩8分、湯島駅より徒歩6分🚏🚌湯島三丁目下車3.4分※開館日…企画展示により異なる開館時間…10時~16時40分入館料…土日祝日は旧岩崎庭園(事前予約制)から入館のため400円~200円平日…無料(湯島地方合同庁舎正門より入館、入り口で入館バッチを貰う)♿バリアフリーでは有りません※開館2013年5月(文化庁)近現代の建築の学術的.歴史的.芸術的価値を次世代に受け継ぐため、関連資料の劣化.散逸.海外への流出等を防ぐために調査研究.保護.収集.保管を目的として開館、展示.普及活動を図る。※建物は2階建旧の建物を改築利用されている。シンプルな室内で木を縦線上に張り落ち着いた雰囲気で、床の木目も素敵で…室内から見える竹の枝葉も綺麗でした。※「日本建築として欠かせない大工技術」の紹介や今は丹下健三氏の作品紹介専門知識は御座いませんが身近に利用させていただいた建物の構造、内部の設計図.模型を見せて頂き、図面.沢山の資料に驚きました。2階からは旧岩崎庭園の日頃見ること無い屋根や外観が見られるのも良いですね。次回は合同庁舎正門より入館したいと…😊
丹下さんの展覧会に行きました。無料ですが、なかなか充実していて良かったです。旧岩崎邸庭園と繋がってるので、入園料を払い同時観覧で便利です。
場所が分かりにくいですが、会場はとてもきれいに改装されています。
日本の建築技術に触れたいときには最高の資料館です。匠の技が見られます。そして混み合わないので落ち着いてじっくり見学できます。
建築に携わる人、建築を志す人必見。明治以降の日本の建築家の手書きの図面やスケッチなど、貴重な資料が企画展で無料公開。HPを常時チェック。
安藤忠雄展を観に行きました。平日だからか、館内は静かな雰囲気でした。平日は湯島合同庁舎正門で入館許可を得て、胸にバッチを付けて入場です。今回の安藤忠雄氏の建築デザインの説明が記載してある70ページ程の図録が展示会場事務局で無料で配布してあるということなので、貰ってきました。これを読んで、氏の足跡の一端を辿りたいと思います。
名前 |
国立近現代建築資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3812-3401 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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日本の近現代建築に関する図面や模型などの資料について情報収集し、収集保管や、展示などの普及活動を実施する文化庁の機関。名誉館長は安藤忠雄。定期的に展示会を開催していて、著名な建築家の建築模型や設計図を公開したり、収蔵品をベースにテーマ展示を行っている。収蔵品のデジタルアーカイブを閲覧することもできるようだが、予約が必要。この資料館、できたときからから気になっていたのだけど入場方法が面倒で敬遠してきた。というのは、まず特別展示がある場合のみ、入場できるということ。そして入場するには隣接する旧岩崎邸庭園に入園料を払って入園してから資料館に入るということ。旧岩崎邸の入場料を払いたくない場合は、平日に事前予約して、別の入り口、湯島地方合同庁舎正門から入館する。というわけで、予約をとるのが面倒で、かつ平日は仕事で行けないから、休みの日に400円を払って入ってみることになる。追記:2023.1.6平日の入場については、湯島地方合同庁舎正面からで、事前予約は不要になったようです。多少は改善されたようです。