大日堂で感じる静かな信仰の風。
宝蓮寺 大日堂の特徴
大山の登山口に建つ、1729年創建の近世寺院です。
関東九十一薬師霊場札所第23番として知られています。
周辺の自然とともに楽しむ新緑や紅葉が魅力です。
2022年12月18日に参拝。臨済宗建長寺派のお寺で、密教寺院では無いみたいです。平安時代からあるお寺であり、大山詣りとの関わりもあるようです。
8月16日が地獄の釜が開く日で閻魔様の休みの日。その日は閻魔詣が開催されてます。赤い提灯が暗闇に浮かぶ風景は独特の雰囲気が有ります。いつまでも残したい夏の風物詩ですね。
ヤビツ峠入口にある立派なお寺です。
静かな佇まいのお寺です。道を挟んで反対側にある寳蓮寺の敷地内です。
大日如来と言えば真言宗、と思っていましたが宝蓮寺さんは臨済宗。ところが臨済宗では特定の本尊を立てないので、大日如来が本尊でもおかしくないのだとか。大山寺が近いのでその影響があるかも知れません。
工事中でした。また、鐘突堂も朽ちてました。今回は魅力を発見できませんでした。
一度足を運んで見る価値が有りますよ。
蓑毛の里によくぞ残してくれました。先人の思いに感謝です。
平安時代から続く宝蓮寺大日堂お、不動堂、茶湯殿、仁王門など。中には平安期の仏像がいくもあるそうです。奥に登った所に木食光西上人入寂地には200年後の昭和10年に発掘した遺骨が埋め戻されているらしい。その後、4月9日に蓑毛道より大山を登り、ヤビツ経由で大日堂へ下ってきました。あたたかな春の陽の下、桜の花が満開で、何人かのスケッチをするグループも楽しそうでした。
名前 |
宝蓮寺 大日堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-81-3528 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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大山の登山口にあり山岳信仰の拠点として信仰を集めた大日堂は享保14年(1729年)に建築された近世寺院です。