天保十三年創建の八幡神社。
小林八幡神社(小林八幡神社付城)の特徴
織田信忠の軍勢が築いた付城の歴史的背景が魅力的です。
地元の有志による立派なしめ縄が奉納されています。
清潔なトイレと便利な駐車場が完備されています。
行き方は小林八幡神社付城跡 駐車場にから1本道を少し歩いたところに有ります。今はご覧の通り神社が建っており綺麗に整備されています。神社も含めた周辺が付城跡になっていおり、一部土塁や曲輪などを確認することが出来ます。
地元の氏子有志が作った立派なしめ縄が奉納されています。
綺麗なトイレと駐車場があるのがありがたい。
駐車場あり。駐車場付近に城跡説明板もきちんと設置されている。遺構としては境内東側の郭に土塁と虎口っぽいものが目視で確認できる。ひろーい郭だ。境内の西側にはお濠ぽいものも確認できる。遺構の残存状態の良い城跡であるし、お手軽に遺構を楽しめる。
ご祭神は天兒屋根命 天手力雄命 応神天皇。創建年は享保13年 1728年。ゆったりとした雰囲気の良い神社。神社になる前は豊臣秀吉の時代にあった三木城攻めの拠点だった。トイレが2か所ある。拝殿の奥と鳥居の近く。気に囲まれた静かな雰囲気の境内は、心を落ち着かせるのに向いている。平日だとあまり人の姿を見た事が無い。
八幡神社は境内の碑にも記載されていますが、天保十三年・徳川吉宗が創建したとされています。また歴史資料によると、この場所が神社が創建される以前に三木城を兵糧攻めにするために造られた三十余りの付城の一つとして存在していたことを知ったことが感動しました。他に残る付城と違い面影は少ないですが、境内へ続く参道は堀切のような面影があり境内の四隅は土塁のように盛り上がっており、かつての主郭部分ではないか思われます。神社として訪れるもよし、ここが付城跡の一つと史跡巡りとして寄ってみるのも楽しいです。
名前 |
小林八幡神社(小林八幡神社付城) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0794-87-3545 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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織田信忠の軍勢が築いた付城のひとつ‥と説明が書いてありました。駐車スペースもあり、遺構も見ることが出来ます。三木城の方向を確認しておくと、当時を想像できる場所かと思います。