源頼朝が挙兵した石橋山。
石橋山古戦場の特徴
源頼朝が挙兵した歴史ある場所で、戦いの跡が感じられます。
古戦場へ続く細い道は要注意、国道からの案内板がやや分かりづらいです。
近くの佐奈田霊社には多くの見所があり、歴史を振り返る良いスポットです。
近くの史跡佐奈田霊社に行く途中にあり、車がすれ違うのが厳しい細い道を抜けたところにあります。景色がとてもきれいでした。
国道から石橋山の入口は分かり難く油断すると通り越してしまうので注意が必要です。登りの坂は道幅は狭いです。古戦場には駐車場はないので佐奈田霊社の駐車場に停めて少し歩いてアクセスします。
神仏習合のようで拝殿…お堂はまさにお寺さんでした。神職の方も非常に親切丁寧で、御朱印も頂けました。境内からの眺めも良く、又伺いたいと思います。
大河ドラマに影響され訪問。国道からの入り口は分かりづらく、そこからの山道も細くて急坂のため、運転注意です。車高の低いクルマでの訪問は止めたほうが良いです。
早川駅から徒歩で訪問。撮影しながら40分で到着、真田社や畑を見て15分、根府川駅までは起伏あり45分ほどでした。現場自体は石碑があるというだけで、東海道線や高速道や畑や宅地開発でかなり地形が変わっている印象。本当にここで3000の大庭軍を僅か300で迎え撃ったのか、地の利を感じず首を傾げました。大庭軍は早川方面からの登り坂手前の子ノ神社あたりの平地に布陣、頼朝は石碑周辺から見下ろし、ひっそり伊東軍が根府川方面からの後背山に布陣して挟み撃ち、という感じでしょうか。惨敗を喫して山から海へと逃走、道すがら対岸に三浦半島、奥に安房が見えますがとんでもない距離でよく逃げられたものと思いました。駐車場があり真田社もねじり畑も楽に回れますが、徒歩で早川〜根府川踏破も景観よく、何より臨場感あるのでおすすめです。夏は蚊とブヨの集中砲火を浴びるので虫除けスプレー必須。歩道のない道路や多少の起伏があり注意必要ですが、土肥の山からはるか真鶴駅まで逃げ回った頼朝の苦難に比べたら大した事はないはず笑。
国道からの案内板からの道しるべからは、ちょっと間違え安く思いました。佐奈田霊社を、目標に行くと良いかと。神社の御住職は、気さくな方で色々話をして下さいました。ミカン畑に囲まれたのどかな場所で、相模湾が望む良い所です。ここで、頼朝さん〜源氏〜平家の戦いがあったのかな…
頼朝が九死に一生を得た石橋山の戦いが偲ばれる地です。
こんな所で戦いが行われたのかと思うような所でした。急斜面で大変な場所で10倍の敵と戦う頼朝達…想像するだけでも凄い戦いだったと思う。わずか5、6人で逃げ延びた頼朝の初陣だった。今はミカン畑があったり相模湾の眺めの良いところです。
とても良い場所。頼朝様も眺めたであろう、この景色。この地にて果てた、真田与一様と文三様、この地にて、こんな歴史があったのでねぇ。知らなかった事を知るって、すっごく楽しいですねぇ。
名前 |
石橋山古戦場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0465-33-1521 |
住所 |
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HP |
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/corridor/historic_battlefield/p10043.html |
評価 |
3.9 |
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「石橋山の合戦」は平氏追討の令を受けた源頼朝は伊豆で挙兵し、鎌倉に向かう途中の石橋山で敵軍と相まみれた戦です。苦戦した頼朝軍は箱根山中に身を隠したのち、真鶴から海路で安房(千葉県) へ向かったと伝わっています。現地は広い野原はなく、斜面・木々のある場所でした。