明治31年製の神明鳥居、歴史感じる空間。
入り天満宮の特徴
明治31年製の石製神明鳥居が印象的なお社です。
敷地の奥に位置する広く明るい神社です。
観音寺森緑地の尾根筋に佇む歴史ある場所です。
「入り」と言う地域名なのでしょうか…⁉️、または昔の別当寺であった眞福寺の入り口に当たると言う意味なのでしょうか……😅、色んな解釈が出来る「入り天満宮」です。かつては少し先に位置している真言宗豊山派の古刹の眞福寺持ちの宮だったようですが明治の神仏分離令で独立したようです。また境内裏手には同時に眞福寺より切り離された小さな摂社もあります。天満宮は道路脇にポツンと置かれた小さな社殿ですが、特に駐車場🅿️がある訳ではないので、あくまでも地元向けの鎮守様だと思います。ちなみに境内には児童遊園もありますが、誰も遊んでいる子は居ませんでした。
小さな公園になっている。
一の鳥居は明治31年9月製石製神明鳥居二の鳥居は木製鳥居で若干傾いている、、、?この地域の明神鳥居は屋根付きが多いですね。境内社がまとめられています。
見落としそうな敷地奥にあります。
一の鳥居は明治31年9月製石製神明鳥居二の鳥居は木製鳥居で若干傾いている、、、?この地域の明神鳥居は屋根付きが多いですね。境内社がまとめられています。
観音寺森緑地の尾根筋に建つお社。案内板によれば、この坂を上り切った先にある真福寺にお祀りされていたお社だが、明治維新の神仏分離で、この地域で管理するようになったという。その際、同じく真福寺から分離されたいくつかの神社が末社として、境内にお祀りされています。末社はいずれも天満宮の社殿の向かって右側の建物に合祀されていました。
広く明るい神社です。石段を登ると木々の間を抜けて社殿にお参りできます。
名前 |
入り天満宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-565-1111 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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元は真福寺持ちでしたが、明治時代以後の神仏分離により、入りの氏神として氏子が管理するようになりました。また、同じく真福寺持ちであった八幡社、稲荷社、水天宮が合祀されています。武蔵村山歴史散策コース 東コースの一つです。